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【司法試験の合格資格者とは】

2023-05-30 02:24:10 | ~ボクが社会派パンストフェチであるワケ~

司法試験に臨まれる諸君へ

 以下の内容、全てに於いて、ひとつひとつ合理的に反対意見を

述べるコトができる人物であれば、難関と言われる司法試験さえ

難なく合格するであろうコトが容易に推測できる。

但し、ひとつでも共感できる人物は、残念ながら合格するコトは

ないでしょう。

以下本文は、常識人の筆者が一般人の目線で見て感じたモノであり、法曹界の人間が気付く道理はない。

(1)ある事案で証言を求められた人物が事実関係を問われたとき、「それについては刑事訴追の恐れがあるから発言を控えさせて頂きます」的な、つまり、事実関係を認めてしまうと、それについて訴追を受けるハメに遭うから言わない、これ即ち、悪さをしているコトを公の場で自ら認めている証であるコトが明らかであるにも拘らず、黙秘権を認めてしまう質問者はバカでしかないし、黙秘権の行使は被質問者の当然の権利というルールを決めたコト自体がバカの行いでしかない。

(2)因みに、関連するLINEオプチャの連中は一斉に沈黙している。それどころか、ボクを恐れて投稿を削除する者あり、オプチャから強制退室させる者あり。この行為の何が問題かと言えば、内容について議論さえしようとしないコトである。

ボクの主張に反論さえ出来ないコトに今更気付いた様子が伺える。

〇 過去に在りがちな裁判から検証すると・・・

【バカな弁護士編】

(3)その1 事実関係を争わない刑事裁判に於いて、

「被告は予期せぬ被害者の抵抗に遭って、ついカッとなって殺してしまった」という無神経極まりない弁明に対して一般人の解釈が理解できないコトを司法試験合格の条件とする。

つまり、在りがちな弁護の手法が我々一般人には「被告の望み通り素直に犯されていれば命まで奪われるコトは無かった。

双方合意の下であれば、強姦罪に問われるコトも無く、寧ろ被害者の無駄な抵抗こそ一人の男性を殺人者にしてしまった」としか聞こえないのである。 

そのコトを微塵も感じない輩こそ、司法試験に合格する素質を備えている。

「そういう意味で言ったワケではない」などは通用しない。

そうとしか聞こえないのだ。

(4)その2 「事件当時、被告は心神耗弱の状態にあり本件に於いて刑事責任は問えない」として、必至の命乞いにも拘わらず非情にも尊い命を奪われた哀れな被害者を無視して被告人の精神鑑定を依頼するなど、あたかも被告人をキ〇ガイ扱いにしてまで罪を免れさせようとする旧態依然とした弁護士の軽率な弁護の手法こそが我が国から犯罪が無くならない温床となっているコトに思いが至らない人物であるコトを司法試験合格の条件とする。

(5)その3 弁護士の本来在るべき姿とは、罪を犯した被告人に対して、被害者、及びその遺族へ心からの謝罪の意思を示し、心からの反省を促すコトではなくて、私利私欲を満たす為に行った犯行であり、それを遂行する為に殺害に及んだとしても、それは被害者の哀れな迄の命乞いと予期せぬ抵抗に遭って、ついカッとなって及んだ結果であり、被害者にこそ非は有れど、その件について被告人に罪を問うコトはできない的に、被害者にその責任をなすり付けてまで被告人を擁護するコトこそ、弁護士の本来在るべき姿であると思い込むコトが司法試験合格の条件である。

【アホな裁判官編】

(6)その1 事実関係を争わない刑事裁判に於いて、

「被害に遭われたご家族の遺族感情は勿論、社会通念に照らしても、

被告が及んだ犯行は情状酌量の余地が無い」とか言いながら

求刑よりも軽い判決で結審してしまう判事。

『求刑、判決共に死刑』を除く有期刑の場合に必ず用いられる

弁護士への無用な気遣い。

つまり、求刑通りの判決で結審してしまう結果、弁護士の

面目丸つぶれを防ぐ為に判決を求刑の二割引きとし、検察側も

それを見越して、望む判決の二割増しで求刑するという茶番劇を

【裁判の八掛け理論】というが、どれほど社会を震撼させた

猟奇的殺人事件だったとしても、【裁判の八掛け理論】という

バカげた法曹界の常識を把握できていない一般人からすると

「あれ程の騒ぎになった事件だったが、フタを開けてみれば

それほど大したコトでも無かったらしい」と思い込んでしまう

人間の存在に気付かないコトを司法試験合格の条件とする。

(7)その2 事件の態様が似ていても、被害者が違えば遺族感情も

異なり、犯行の動機も時代背景も何もかもが違うにも拘わらず、

過去の判決を『判例』などと称して、無理矢理こじつけ様とする

乱暴な行為を『裁判の公平性を期す為』などと全く無意味なコトを、

さも高尚な理論と思い込み、自ら勘違いしているコトにさえ気付か

ない。

その最たるモノが死刑判決を下す為の物差しとも言われる【永山基準】

だが、「殺害人数が4名を越えれば死刑とし、3名までなら無期懲役」

など、「やっぱりオマエらはバカだったか!?」と思わせてくれる

量刑法である。

但し、これが笑い話では済まされないのは、殺害された被害者の人数

で量刑するコト。つまり、【永山基準】などバカげた判例を持ち出す

コト自体、裁判官自ら【人、ひとりの尊い命】を軽んじているコトに

さえ気付いていないコトを司法試験合格の条件とする。

(8)「そういう態度や言動は裁判官の心象を害するから

慎んだ方が良い」と言われると「お行儀良くしてさえいれば

容易に騙せるのが裁判官」という薄っぺらなイメージを

裁判官全員に抱いてしまう。

【マヌケな検察官編】

(9)その1 望む判決の二割増しで求刑するコトで実際には

求刑の二割引きの判決で結審しても充分満足の検察官だが、

【裁判の八掛け理論】と言われるそんな茶番劇であるコトに

気付くコトなく、それを平然と受け入れるマヌケな人材である

コトを司法試験合格の条件とする。

【三審制度編】

(10)3回戦のゲームの合計得点が高いティームが優勝というモノで

第一回戦の得点が、A ティーム20点、、B ティーム10点。

第二回戦の得点が、A ティーム20点 、B ティーム10点。

さて、A ティーム40点 対 B ティーム20点で迎えた最終戦で

勝利ティームに与えられる得点が1万点という昭和のバラエティ番組

が参考にでもしたかと思わせてくれる我が国のバカげた【三審制度】。

即ち、事実関係を含めて争う刑事裁判に於いて・・・

【一審で有罪】。

それを不服とした被告が控訴した結果【二審でも有罪】。

尚も判決に納得いかない被告が上告した結果、【最高裁で

逆転無罪】となれば、一般的にはそれでおしまい。

【衆議院の総選挙】と共に行われる【国民審査】だが、

最高裁判所長官他14名の『信条』を読むと見えてくるモノ

とは、「私は、最高裁判所の判事という重責を胸に云々」

など、最高裁判事としての職責は極めて重いという意識が

強く、異口同音に書かれている。

言い換えれば、地裁判事の時は、原告、被告を問わず、

自分が下した判決に対して不服申し立てをされたところで

高等裁判所が在るし、高裁判事の時は、原告、被告を

問わず、自分が下した判決に対して不服申し立てを

されたところで最高裁判所が在るというコトで、自分が

下した判決に対して不服が有り、控訴、更には上告されても

何ら責任を感じるコトなど一切無いというコト。

大相撲の立行司さえ軍配を差し違えれば、責任問題として

協会に即進退伺いを提出するというのに、裁判官には

それが無い。

国民審査に当たって、ボクが誰に【バッテン】を記そうが

国民審査によって最高裁判事の職を解かれた人物など過去に

存在しないコトから最高裁判所長官を始め、各最高裁判事

についても連中の『信条』には我々国民が最も関心を寄せる

【死刑】についての考えが一切触れられていないコト

からして判事としての職務に重責を感じている様には思えない

のである。

【法曹界の連中は全員マヌケにしか見えない】

(11)嘗て、安〇(故人)が懇意にしていた黒川東京高検

検事長(当時)の定年退職が間近に迫っていた為に定年年齢を

どうしても引き上げたかった理由は、極めて近い将来、裁判所

に於いて直接対峙しなければならない安〇(故人)のアキレス腱

とも言われる『森友学園問題』を少しでも有利に進めたい一心

からだったが、芸能界を始め、我々国民のみならず、法曹界の

OB、OG連中からも猛反発を受けたコトから、定年延長法案を

渋々取り下げたけれど、再度議題に挙げれば同じ騒ぎになる

コトは火を見るより明らかなコトから、誰も聞いてもいないのに

突如降って湧いた様な東京高検検事長名(当時)を拝した

『黒川杯』なる麻雀賭博は法曹界全体のお楽しみの恒例行事

であり、安〇(故人)には訓告など、退職金には一切影響の

無い極めて軽い処分になるコトを条件に黒川自らリークした

スキャンダルであり、東京高検検事長の定年延長法案には

大々的に猛反発のシュプレヒコールを上げていた法曹界の

OB、OG連中だったが、違法賭博を厳しく取り締まるべき

検察のトップ自ら自分の名前を冠した麻雀賭博にも拘わらず

その処分が訓告である件についてはOB、OGを一切黙らせる

など、肉を切らせて骨を断つという黒川東京高検検事長

(当時)の捨て身の戦法が功を奏するなど、我が国法曹界の

腐りきった側面を観るコトができたコトに気付かないと言う

より、見て見ぬフリができる人物こそ腐りきった我が国の

法曹界が求める人材であり、正に司法試験に合格する為の

絶対条件であり、狭き門とされる司法試験だが、それは

優秀な人材を求めているからではなくて、常識のある

人物が法曹界に入り込まれるとやりづらくなるからに

他ならない。

即ち、司法試験に合格する様な輩は(   )であり、

何回チャレンジしても一向に司法試験に受からない人間こそ

常識人であると言える。

更に詳しくは、『パンティストッキングのお部屋〈前編〉』

(幻冬舎刊)880円にて絶賛配信中


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1 コメント

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Unknown (murasaki)
2023-06-01 08:35:14
おはようございます、
コメント頂き、リコメン書いたのですが
こちらにコピーさせて頂きました、
申し訳ありません。
@stocking26 厚木野様、
コメント頂き有り難うございます、
ちょっと遅くなり申し訳ありません、
記事消されたのですか?
凄く長い文章でしたね、
司法試験の事はさっぱりわからないですが
検事と弁護士の関係は法律で決まっているのだと思いますが、
加害者に罪を認めさせたり、少しでも弁護して罪を軽くしたり、お金を出せば無罪なんて
事もあり、日本の裁判事態どうなってるのか
分かりません、やらせ?ておもう時もありますが、このところ良くにたような事件続きで
凶悪事件でも忘れ去って行く世の中かななりましたね。
コメントありがとうございました。
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