フライタイイング

2004-12-16 | 釣り
いよいよフライタイイングを始めようかと考えている。
といっても釣りをしない人には何のことだか
わからないかもしれない。

昨年あたりから、また釣りにはまりだした。
(またというのは子供のころにやっていたが
そのうち音楽や車に興味が移っていきしばらく
釣りのことは忘れてしまっていた)
釣りといっても餌を使わないフライフィッシングや
ルアーフィッシングである。
プラスチックや金属等で作られた疑似餌、あるいは鳥の羽で
できた毛針等で魚をだまして釣るのである。
まあ、本当に餌だと思っているのか、じゃれてくわえるのか
はわからないが。

この釣りをやるようになって餌釣りはやめた。
たぶん、餌釣りのほうが数は釣れるだろうが餌を使わ
ないでいかにポイントから魚をひっぱり出すかその
プロセスがとてもおもしろい。
毛針やルアーを選んでポイントを見極め、
キャスティングテクニックを駆使して的確に打ち込まな
ければならない。天候や季節にも左右されてまったく
釣れない時もある。

基本的に釣った魚を食べるのが目的ではないから
デジカメに納めるだけで完全にキャッチ&リリースだ。
どちらかというと釣りというより川へ魚に会いに行く
と言った方がいいかもしれない。川魚のヤマメや岩魚、
ニジマスなどはとても美しい。そしてニジマスは特に
フッキングしたあと水面を割ってジャンプもしたりと
なかなかのファイターだ。

その他、鳥のさえずりや川のせせらぎを聞きながら
マイナスイオンたっぷりの川の中を歩くのも気持ちがいい。
また、写真に残したくなるような素敵な風景やシーンにも出会える。

話がそれたがフライタイイングとは毛針(フライ)を自分で
作ることでフライフィッシャーが釣りのできない冬に来年の
シーズンのために作り貯めしておくことが多い。

フライは一度の釣行で必ずいくつかなくしてしまう消耗品。
既製品も当然売ってはいるが結構な値段で財布に厳しい。
自分で作れば安上がりだし、第一に自分で巻いたフライで
魚が釣れればとても感動的らしいのだ。うまく巻けるように
なるまで大変かもしれないが、また自分のチャンネルが一つ
増えると思うと楽しみだ。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マツダスピードアテンザ | トップ | ツイてる! »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
へらぶな (にこちゃんマーク)
2004-12-17 06:19:07
ある釣り人がふなにはじまってふなにおわるといっていた。 んなこたあない。 自分はルアーとスピナー2~3個持って年に1~2回お魚をだまくらかしに行きますが、だぁ~れも相手にしてくんない日が年に1回・・・いや 2回位有ります。  BOSE サウンドはいいんですが釣りはねぇ~。  (T・T)_。
返信する
BOSEシステム (shibatex)
2004-12-17 21:52:46
ルアー釣りをするのですか。

じゃ、BOSEシステムの気持ちはよく

わかってくれると思います。

今年は1/3位はBOSEシステムだったかな。

やっぱりまずは、魚がいて人のあまり来ない所を見つけるのが一番。

でも、なかなかね・・・
返信する

コメントを投稿

釣り」カテゴリの最新記事