フロントカメラ

雪国の場合、積雪時期は道路脇に高い雪山が

出来て交差点は本当に左右が見えない。



先シーズンは除雪費用削減で特に雪山が酷く

左右確認できるまで、かなり車を前に出さな

ければならず本当に危険だった。



というわけでその安全対策のためにフロント

カメラを取り付けてみた。



選んだのはケンウッドの「CMOS-300」。


バックカメラとしてもフロントカメラとしても

使えるマルチビューカメラ。


これを付ければ車の鼻先だけ前に出すだけで両側

を確認できるのだ。



配線の取り回しさえできれば取り付けはそれほど

難しくなく、カメラをバンパーやフロントグリル

などに設置してカーナビに繋ぐだけ。



ただしフロントカメラとして使う場合はリバース

電源を常に入れておく必要がある。




「スーパーワイドビュー」、「コーナービュー」

、「俯瞰ビュー」などこのスイッチで簡単に切り

替えられる。



水平190度・左右分けてみるコーナービューで

使うわけだが約31万画素というカメラの解像度が

今一つで画像がよくないのが欠点。





だから完全にこれに頼るわけにはいかないが、

冬に限らず見通しの悪い路地もあるから、安全に

いくらかは貢献してくれるはず。