透明標本

2012-07-13 | ART
Artist Iori Tomita turns animal corpses into stunning art



一応標本ではあるけれど、これも骨格アートと

呼ばれる新しいアート。



富田伊織氏が手がける「透明骨格標本」は、

もともとは小型生物の骨格を調べるなど、

骨格研究の手法として確立された技術。





特殊な薬品で骨を赤と青の染料で染色し、

更に筋肉などのたんぱく質を分解することで

筋肉や内臓の形をそのままにレントゲンで

撮影したような、透明標本アートを作り出す。


いわゆる生物の死体ではあるけれど、透明感

のあるカラフルな色によって、全く違う印象に

なっている。
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2 コメント

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また来ました、日本人! (ベニイモ)
2012-07-13 17:33:34
動画にて英語でご紹介されているってことは
海外でも注目されているようですね、お見事☆

骨格研究からアートにされるなんてこれまた
すごいご発想ですよね、初めて知りました~。

この方のサイトを拝見しますと各地展示会を
お開きになり、色彩や肉質も変化していくので
観察を勧められていて長年楽しめそうな標本♪

カラリオは私も使っていますけど、キャノンも
いいですよー、プリンターの記事の続きです。
返信する
ベニイモさん (shibatex)
2012-07-14 00:21:52
この方は海外で注目されて
いるようです。

本当に面白い発想のアートですね。

と各地で展示会をやってるのなら
いつか見てみたいものです。

プリンターは調べてみるとキャノン
がよさそうです。
返信する

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