台湾 4
2010-04-17 | 旅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/42/8bc234e8131f8996ab63309f91be15b1.jpg)
翌朝は、列車に乗って台湾の北の方へ向かう。
行き先は台北県瑞芳鎮金瓜石の「黄金博物園」。
宿泊していたホテルが台北駅の目の前だから、早朝台北駅
から列車に乗ろうと改札口へ行った。
ところがどこにも路線図がないし、どの列車に乗ればよい
のかさっぱりわからない。
コレは困った。
でも大丈夫、こちらには同行の中国人社員がいるのだw。
駅員に聞いてもらい、何とか列車に乗り込む。
日本語が通じるところが多いとは言え、台湾の誰もが
日本語を話せるわけではない。
やっぱり日本人だけで電車やバスを乗り継ぎ、どこかへ行く
のはさすがに大変かもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/a7/fb7a15e4cf4b58817f80499139575834.jpg)
ガッタンゴットンと列車に揺られて何とかかんとか「瑞芳」駅
に到着、ここからはタクシーを使い「金瓜石」まで行ったが
この時の運転手もまた日本語が出来ない。
やっと「黄金博物園」に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/f2/9b71203df49c1a58ba3f25404d4cc445.jpg)
ここはもともとは金と銅の産地だったが鉱脈が掘りつくされ
たため、文化的史跡とレジャー施設に変えてしまった所。
日本人観光客が多いのか、パンフレットは日本語の物も
用意されていてた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b0/1b1a06cbb796c1aebb06b8d40c97c681.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/97/db4d1f206526a8d21008308a25f81d3a.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/02/738f4858d3d459564014bbd7affed0d6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/11/9309a365088cd6b0cae0f58a336d2883.jpg)
コンセプトとしては昔の坑道に入ってみたり採掘の機械が
置いてあったりと、あの「夕張石炭の歴史村」に多少似て
いるし、日本統治時代の宿泊施設(日本式木造建築)等
もあってなんだか外国へ来た感じがしないw。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/7c/cc98635201c27d41f1c2d65dc62f999a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/5f/6610f7b2afa45d66abf9c7c10caf2b04.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/61/a2349e2c82c83d4b77d25032ec97358c.jpg)
ただ、海を望むことができて夕張とは少し風景が違うけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/53/6513d85b3dec62c48fd8b1810be7532f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/0d/0b33550a820a5c276761568404684f91.jpg)
ここで食べた冷たい豆腐スィーツ?は豆腐を甘いシロップで
食べるのだが、美味しいのかどうかは賛否両論だったw。
ココを離れ次に行ったのが「九分」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/26/45d615ecb7844c8a26582e38928a56fd.jpg)
丘陵地で山を背にし海に面した土地柄で、ここにもまた
夜市のような長~い曲がりくねった商店通りがあり、たくさんの
人で賑わっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/3d/63d0773f850448a7c4048b8d1eeb6afc.jpg)
思っていた以上に距離があるし、人混みをかき分けて歩き
疲れたこともあり、ちょっと茶屋に立ち寄る。
さすがにお茶文化の国、お茶を飲むにもいろいろ手順が
あって、日本語の話せるスタッフがいろいろと説明してくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/36/b78275f9f295533756e0fd3241f90ee8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/53/7f53da6f147055303e8dcc614790a1fd.jpg)
美しい海の見える眺望の素晴らしいテラスでおつまみを
食べながらゆっくりとした時間を過ごす。
その後はタクシーの運転手に適当にレストランに連れて
行ってもらい昼食。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/cd/10751fcda932c1c73084e5b35ea3248e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/9b/968af60303fbc7110fc12b51f7468b56.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/75/f8dfd6ce376f9c16739755281f6974c4.jpg)
とまあ、こんな感じの台湾珍道中だったが走ってる車は
ほとんど日本車だし、町並みも日本ぽくて沖縄より
異国情緒を感じなかった。
ただ、スクーター王国でとってもスリリング。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/34/be615dedc6430566b08ae2054beb57f5.jpg)
スクーターの走っている数も半端ではないが、とにかく交通
ルールがあるのかないのか車の間を縫って、縦横無尽に
走り回っているから注意が必要。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/bc/ce34fe6aa0c9d6cc3a7e40c14b1fa99a.jpg)
譲り合いの精神というより、速い者勝ちって感じ。
どのスクーターも暴走族みたいなものだから、暴走族という
概念すらないのではw。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/7f/6008cffae148456e171ae18a5e9710d4.jpg)
しかも日本ならお年寄りや女性はスクーターなんて危ない
からと乗ることを避けるだろうけど、ここでは老若男女関係無く
皆そんな感じの運転で驚いた。
だからちょくちょく接触事故も発生するし、この短い旅行中
でさえ2,3回見かけた。
ところが多少の接触や転倒して怪我が無ければお互いに
その場を立ち去ってしまう。
日本のようにちょっとしたことでも、すぐに警察を呼ぶなんて
ことはしないらしい。
この辺がお国柄なのだろう。
そういう部分も含めてちょっとヤンチャなところもあるけど、
とても活気溢れる国だなと実感して帰ってきた。
日本の高度成長時代もきっとこんなふうに活気があったん
じゃないだろうか。
それから台湾では「エコ」だとか「省エネ」なんて全く心
がけてる感じがしなかった。
車も軽自動車やコンパクトカーはほとんど走ってないし、
タクシーにしてもいろいろな種類のタイプがあり、LPG車
ではないようなトヨタのウィッシュもたくさん走っていた。
こうして振り返って見ると、井の中の蛙にならないためにも
時々外国へ行って日本を冷静に見ることはとても大事な
ことだと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/88/70bd282707d74434ecce1de902231bb9.jpg)
いくらネットが発達して世界の情報がすぐに分かるとはいえ、
実際にそこへ行き、様々なことを5感で感じなければ分
からないことがたくさんあるのだ。
スクーターに轢かれそうになったり、町を歩き電車やバスに
乗って初めて感じることや特に臭いは行ってみなければ
わからない。
台湾にも独特の臭いがあるが、臭いで何か文化を感じる
部分もあったりする。
それは食べ物であったり、人々や草木の臭いだったり。
行き先は台北県瑞芳鎮金瓜石の「黄金博物園」。
宿泊していたホテルが台北駅の目の前だから、早朝台北駅
から列車に乗ろうと改札口へ行った。
ところがどこにも路線図がないし、どの列車に乗ればよい
のかさっぱりわからない。
コレは困った。
でも大丈夫、こちらには同行の中国人社員がいるのだw。
駅員に聞いてもらい、何とか列車に乗り込む。
日本語が通じるところが多いとは言え、台湾の誰もが
日本語を話せるわけではない。
やっぱり日本人だけで電車やバスを乗り継ぎ、どこかへ行く
のはさすがに大変かもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/a7/fb7a15e4cf4b58817f80499139575834.jpg)
ガッタンゴットンと列車に揺られて何とかかんとか「瑞芳」駅
に到着、ここからはタクシーを使い「金瓜石」まで行ったが
この時の運転手もまた日本語が出来ない。
やっと「黄金博物園」に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/f2/9b71203df49c1a58ba3f25404d4cc445.jpg)
ここはもともとは金と銅の産地だったが鉱脈が掘りつくされ
たため、文化的史跡とレジャー施設に変えてしまった所。
日本人観光客が多いのか、パンフレットは日本語の物も
用意されていてた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b0/1b1a06cbb796c1aebb06b8d40c97c681.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/97/db4d1f206526a8d21008308a25f81d3a.jpg)
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コンセプトとしては昔の坑道に入ってみたり採掘の機械が
置いてあったりと、あの「夕張石炭の歴史村」に多少似て
いるし、日本統治時代の宿泊施設(日本式木造建築)等
もあってなんだか外国へ来た感じがしないw。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/7c/cc98635201c27d41f1c2d65dc62f999a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/5f/6610f7b2afa45d66abf9c7c10caf2b04.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/61/a2349e2c82c83d4b77d25032ec97358c.jpg)
ただ、海を望むことができて夕張とは少し風景が違うけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/53/6513d85b3dec62c48fd8b1810be7532f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/0d/0b33550a820a5c276761568404684f91.jpg)
ここで食べた冷たい豆腐スィーツ?は豆腐を甘いシロップで
食べるのだが、美味しいのかどうかは賛否両論だったw。
ココを離れ次に行ったのが「九分」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/26/45d615ecb7844c8a26582e38928a56fd.jpg)
丘陵地で山を背にし海に面した土地柄で、ここにもまた
夜市のような長~い曲がりくねった商店通りがあり、たくさんの
人で賑わっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/3d/63d0773f850448a7c4048b8d1eeb6afc.jpg)
思っていた以上に距離があるし、人混みをかき分けて歩き
疲れたこともあり、ちょっと茶屋に立ち寄る。
さすがにお茶文化の国、お茶を飲むにもいろいろ手順が
あって、日本語の話せるスタッフがいろいろと説明してくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/36/b78275f9f295533756e0fd3241f90ee8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/53/7f53da6f147055303e8dcc614790a1fd.jpg)
美しい海の見える眺望の素晴らしいテラスでおつまみを
食べながらゆっくりとした時間を過ごす。
その後はタクシーの運転手に適当にレストランに連れて
行ってもらい昼食。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/cd/10751fcda932c1c73084e5b35ea3248e.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/75/f8dfd6ce376f9c16739755281f6974c4.jpg)
とまあ、こんな感じの台湾珍道中だったが走ってる車は
ほとんど日本車だし、町並みも日本ぽくて沖縄より
異国情緒を感じなかった。
ただ、スクーター王国でとってもスリリング。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/34/be615dedc6430566b08ae2054beb57f5.jpg)
スクーターの走っている数も半端ではないが、とにかく交通
ルールがあるのかないのか車の間を縫って、縦横無尽に
走り回っているから注意が必要。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/bc/ce34fe6aa0c9d6cc3a7e40c14b1fa99a.jpg)
譲り合いの精神というより、速い者勝ちって感じ。
どのスクーターも暴走族みたいなものだから、暴走族という
概念すらないのではw。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/7f/6008cffae148456e171ae18a5e9710d4.jpg)
しかも日本ならお年寄りや女性はスクーターなんて危ない
からと乗ることを避けるだろうけど、ここでは老若男女関係無く
皆そんな感じの運転で驚いた。
だからちょくちょく接触事故も発生するし、この短い旅行中
でさえ2,3回見かけた。
ところが多少の接触や転倒して怪我が無ければお互いに
その場を立ち去ってしまう。
日本のようにちょっとしたことでも、すぐに警察を呼ぶなんて
ことはしないらしい。
この辺がお国柄なのだろう。
そういう部分も含めてちょっとヤンチャなところもあるけど、
とても活気溢れる国だなと実感して帰ってきた。
日本の高度成長時代もきっとこんなふうに活気があったん
じゃないだろうか。
それから台湾では「エコ」だとか「省エネ」なんて全く心
がけてる感じがしなかった。
車も軽自動車やコンパクトカーはほとんど走ってないし、
タクシーにしてもいろいろな種類のタイプがあり、LPG車
ではないようなトヨタのウィッシュもたくさん走っていた。
こうして振り返って見ると、井の中の蛙にならないためにも
時々外国へ行って日本を冷静に見ることはとても大事な
ことだと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/88/70bd282707d74434ecce1de902231bb9.jpg)
いくらネットが発達して世界の情報がすぐに分かるとはいえ、
実際にそこへ行き、様々なことを5感で感じなければ分
からないことがたくさんあるのだ。
スクーターに轢かれそうになったり、町を歩き電車やバスに
乗って初めて感じることや特に臭いは行ってみなければ
わからない。
台湾にも独特の臭いがあるが、臭いで何か文化を感じる
部分もあったりする。
それは食べ物であったり、人々や草木の臭いだったり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b9/f7af538ec006a4036c360d6b85fbf8a4.jpg)
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