小樽グランプリ構想

2005-08-11 | 
抜粋

 北海道小樽グランプリ推進協議会は8月8日、

2007年の開催に向けてチャンプカー・ワールド

シリーズ誘致が決定したことを発表した。

チャンプカーを誘致相手に選んだ理由として

「ストリートコースのノウハウが豊富」である

点と「ロングビーチなど長年にわたって成功

している公道イベントがある」ことを挙げている。

今後、具体的なコース設定を行い、警察をはじめ

とする省庁と問題点をクリアし、06年には許可を

得る見通しとのことだ。

www.otaru-gp.com

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賛否両論あるだろうが、小樽グランプリ構想は

政府地域再生計画のひとつとして認定された。


確か昨年は「小樽でF1を」というような報道が

あったが、いつの間にかチャンプカー(ナショナル・

チャンピオンシップ・シリーズ)に変更に

なったようだ。


F1より現実的なのだろうか。


小樽へは30分足らずで行けるが、こんな身近で

ナショナル・チャンピオンシップ・シリーズを

観戦できるようになるなんて、想像もしてなかった。

なかなか楽しみではある。


ただ、どこをコースにするのだろうか。

実現に漕ぎつけるまではクリアしなければならない

問題もたくさんあるだろうし、初めてのことでも

あるので相当な苦労を強いられるだろう。


成功すれば、人もあちこちからたくさん集まり

小樽の知名度もグンとアップする。


最近は北海道にWRCがきたり、知床が世界遺産に

なったりと活性化に貢献しそうな事が多い。

少しでもこの低迷した北海道経済に刺激になれば

いいのだが・・・。


反面、せっかくの貴重な自然環境が失われていかない

ことを願う。
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