空気圧センサー

2020-01-04 | 
半年程前にアマゾンで3000円くらいの激安タイヤ空気圧センサーを
見つけて、興味はあったからついつい衝動買いをしてしまったw

モニター本体はソーラー発電で電源を繋ぐ必要もなく、好きな場所に
両面テープで固定するだけ。
振動が加わると電源がオンになり、車から降りて振動がなくなれば
勝手に電源がオフになる。




空気圧センサーはタイヤバルブのキャップを外して付け替えるだけの
簡単装着で最初からボタン電池も装着されている。

この価格としては十分な性能だと思うが半年使ってみて気になる点が
いくつか出てきた。

ここは北海道だから冬になればマイナス気温になる。
一つは、気温が低くなると恐らく内蔵されてる電池の性能が落ちるからか
ディスプレイが点滅するというもの。
かといって特に支障があるわけではないのだが、初めは電池がなくなって
きたか又は故障かと思った。

もう一つ最も注意しなければならないことがある。
構造上、タイヤバルブにそれなりに大きなセンサーを取り付けるわけだが、
バルブがゴム製の場合は取り付けるのをやめた方がいい。




というのも、やはり走行中、遠心力によってゴムのバルブが曲がったり
戻ったりを繰り返すせいで先日半年ほどでゴムの根本に亀裂が入り空気が
抜けてきてしまった。
普段、高速道路をよく使っていたせいもあると思うが・・・

左前輪の空気圧が次第に下がってきて発覚。
皮肉にもセンサー装着のせいで起きた不具合をセンサーで感知したという。

急激に空気が抜けなくて幸いだったが、正月の休み中なのでタイヤ専門店は
どこも休み、結局ガソリンスタンドで直してもらった。

というわけでバルブは金属製のものに交換するのが必須。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ジミーペイジ | トップ | ジムニーシエラ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事