万字峠
久々にFDを駆って初めて「万字峠」に行ってみた。
「万字峠」は正式名称かどうかわからないが道道38号、
夕張のメロン城から岩見沢方面へ抜ける峠。
話には聞いていたけれど、札幌からはなかなか
気軽には行けない微妙な距離かもしれない。
ここは地図で見ても九十九折で、とっても面白そう
だったから行ってみたのだが、確かに車も少なくて
悪くはないものの、ちょっと道幅が狭いかなw。
しかも、ほとんどがブラインドコーナーで少し怖いかも。
ただ、結構ドリフトのタイヤ痕がたくさんあったから、
隠れたドリフトスポットなのかもね。
でも、ここまで来るなら近くの朝里峠や毛無山で
十分という感じではあったかなw。
それにしてもFD3Sという車は何なんだろう・・・。
こういうワインディングロードを走ると 軽快で本当に
楽しくて仕方がない。
今年でもう車検も3回目だというのに、まったく魅力を
失わない。
というか、もう2台乗り継いで通算すると付き合いも
12年にもなるのに今のところ乗換えたいとも
思わないし、代わりになりそうな車も現れていないw。
デビューからすでに16年位経ち、生産終了から
4~5年経つというのに、鳥や魚のような生物に
通じる流麗な曲面で構成されたデザインもまったく
色あせない。
未だに見るたびにドキドキしちゃうしw。
ミニバン全盛の時代だから、反対に新鮮に映る。
素性がいいから、ちょっとチューニングすれば
性能的にも今の車にはまったく引けをとらない。
確かに今は性能的にスゴイ車やデザインのいい車も
あるけれど、どれも「帯に短し、たすきに長し」という
感じ。
まあ、このサイズでこの軽い車重、この潜在能力、
このデザイン。
全てにおいて官能的、これだけ揃った車は
残念ながら当分出てこないだろうなぁ。
<!-- ロータリーエンジン40周年 -->
こっちの型の方がどう見ても良いと思いますよ。
っちゅーか事実、RX8って街で本当に見かけないですしね、車だらけな街に住んでるのに(^-^;
ただ、そんな車だらけな街なので、逆にこういう車が少ないのかも。
基本的にRX-8と7はまったくコンセプトが違うので、やっぱり
7乗りはあまり8には魅かれないかもですね。
方や戦闘機、方やスポーティーセダン。
まあ、街中を戦闘機が走っているのも不思議なものですが・・・w。
楽器にしても車にしても、そればっかりとは限らないですもんね(^-^;)。
ギターやアンプなんか寧ろ"オンボロ"の方が重宝されますから。
バブル時代の潤沢な開発費で贅沢に設計
れたのとターボの有無で100馬力以上の差、
100Kg以上の車重差、レースからフィードバック
された豊富なアフターパーツ等、実は生い立ちが
似て非なる車なんですよw。
後継車ではありません。
それに時代背景がますますコストダウンを加速
しているので、必ずしも新しい=良いとは言い
切れなくなってますしね。
まだ おんすぇんあるのかなぁ‥‥
ひなびた?温泉は健在でしたw。