Mazda 787B

2013-02-06 | 
Mazda 787B 1991 Le Mans Winner


マツダによると「マツダ787B」がルマン90周年の記念投票で

「1990年代のベストレースカー」として選出されたとのこと。


今年90周年を迎えるルマン24時間耐久レースが6月22日・

23日に行われるが、その記念行事としてにルマンの主催者

であるACOは、1920年代~2010年代の各ベストレースカー

を約2万人以上の投票結果をもとに選出。


その結果、1990年代のベストレースカーとして「マツダ787B」

が地元フランスのプジョー905とともに選ばれた。


日本人として、マツダ、ロータリーエンジンファンとしては、

とっても嬉しい。



「マツダ787B」といえば1991年にルマン24時間耐久レースで、

日本車として、さらにロータリーエンジン搭載車として初めて

総合優勝した歴史に残るレースカー。



ただ、この優勝をきっかけに1991年限りでグループCのレギュレ

ーションが変更され、ロータリーエンジンの使用が認められなく

なったことを鑑みると、欧米のロータリーエンジンに対する嫉妬

のようなものを感じる。


だから心情的に日本車が選ばれることはないように思えるけど、

長い年月がそれを洗い流し、こういう結果になったのだろうか。


それにしても、いつ聞いても、しびれるロータリーサウンドw。
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