ラバープロテクタント

2005-08-31 | 
ラバーパーツの硬化やひび割れを防ぐ

呉工業のラバープロテクタント。

以前から保険の意味でも使っている。


効能は

1.ゴムに浸透して本来の弾力を保つとともに、

  表面にコート層を形成して劣化を防止。


2.ウェザーストリップ、ラジエターホース、

  エンジンルーム内のベルト類など各種ゴム製

  パーツの保護と劣化防止。  




特に発熱量の多いロータリーエンジンに加えて

補記類が多く、熱の逃げにくいFDのエンジン

ルーム内は常に熱地獄となる。


したがってゴムホース等の劣化速度も他の

車に比べて速いことは容易に想像できる。


FDはターボ車なので正圧がかかるゴムホースも

多く、硬化してくると抜けやすくなる。


以前、FD2型に乗ってた頃は、何度かこのホース

抜けを経験した。


ブーストアップしていると、ホースバンドが付いて

いるにもかかわらず抜けることがあるのでご用心。



http://www.kure.com/top.html
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 黒い恋人 | トップ | いらっしゃいませ »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
通りが掛かりのケミカル君 (shibatex)
2010-09-13 11:22:54
いろいろと教えて頂きありがとうございます。
これとは違って、春先に劣化硬化したタイヤに塗布するタイヤソフナーなるものを使ってみました。結果、硬化したタイヤは結構柔らかくなり明らかにグリップ力が上がりました。明らかにコーナーで鳴かなくなりましたし。これはゴムに浸透して膨潤させるそうです。呉ラバープロテクタントも同じ作用なのでしょうか。
返信する
Unknown (通りが掛かりのケミカル君)
2010-09-12 17:18:21
他のゴム用ケミカルは皮膜的な意味合いでゴムの性能を本質的に高めるというものではないようですね。もっと色々あってよさそうなのですが、自分が知る限りこれだけが唯一ゴムに対して作用するケミカルです。ただゴムの劣化原因、オゾン、光、熱、湿気等々、シリコンオイルか何か皮膜をつくることで保存なら寿命が伸びるような気がします。タイヤ自体の性能を上げるという点では、まっさらなタイヤにはあまりいみがないのかも・・・意味があるならメーカのほうでそのような処理をしているとおもうし・・・って適当ですけど(^^;
劣化しそうになっている時点で使うのが一番よさそうですね。わすれて長期放置した状態のときにつけるとか。ひび割れたりして完全に劣化したゴムを補修するようなケミカルがあるといいのですが、これはどこを探しても「無理」という結論以外見たことないですね、うーん、ゴムはそういうものとわりきるのもののようですね。ではでは、また通りかかることがありあしたら足跡残させていただきます~
返信する
通りがかりのケミカル君さん (shibatex)
2010-09-11 08:48:03
正直言ってどのくらい効果があるか?と言われると
何とも答えにこまりますが、数年使ってみて今の
ところ特に問題ないというか、劣化もしてない
ようです。
返信する
効果の程は? (通りがかりのケミカル君)
2010-09-10 12:33:47
呉ラバープロテクタント、実際に効果がありましたか?昨日買いました。ゴムとの相性や、ゴムの変質、逆に劣化を早めたりとかがちょっと心配。しばらくテスト的に色々なゴムにつけて様子を見ようと思っています。成分とかって企業秘密?たいていのケミカル製品は炭化水素系溶剤ぐらいしか書いてないですよね~。うーん。
返信する

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事