なんとなく終わる一日

　寒い寒いで一日が過ぎました。来年3月初めにある謡曲発表会の練習日です。偉いもので回を重ねるほどに格好がついてきました。とりさんは仕舞をしませんが（きません）、3人の人が仕舞をします。新しい曲目ではなく、過去にやったことの仕舞です。見ていると、細かいところは忘れていても、大まかな動きは割合早く思い出すようです。
　扇の回し方とか、体の方向とかはこれから直していくということで、発表会ではキチンとされるはずです。
　しかし、それにしても今日一日何をしたのか、なんとなく終わっている今日この頃です。