
11月下旬に調査した山のシダの名前がサッパリ分からないので、今までも世話になってきた先生に教えてもらいに行きました。その人は最近奥さんを亡くして急に老け込んでしまい、公の場所に出てこなくなってしまいました。今日も教えてもらえるかどうか心配でしたが、とりあえずお宅に伺ってみました。
幸い、在宅だったので持ち込んだシダを見て教えてもらいました。しかし、シダは難しです。大きくなるにつれ葉の形が変わるものがあるそうで、そうなるとお手上げです。兎に角、数を沢山見ることが大切だと教えてもらいました。そうしたいのですが、せっぱ詰らないと動けないのものです。しかも、夏から秋にかけて胞子が出来る時期がいいとのこと、これがなかなか出来ないことなのです。
しかし、頑張って出来るものなのかなー。