仲間の樹木医が近くの神社で剪定をしているので、様子を見に行きました。何しろこの寒さです、氏子総代は剪定の様子を見ながら神社の社に傷が付かないように見ています。とりさんは火の番だけで割合暇な総代とよもやま話をして見ていました。総代さんの話によると神社の樹はアラカシで秋になると沢山のどんぐりが落ちて掃除に困っているので、強く剪定してどんぐりの量を減らしたいと言います。所があまり強く剪定する時が枯れてしまう恐れがあります。樹木医がその辺を心配してあまり強い剪定はしたくないのですが、総代さんの意向も無視できず、困っていました。氏子が少なくなり神社を掃除をする人が減り、同じような問題が多くの神社で起こっているのです。