宍粟市を流れる1級河川”揖保川のほとりに大きなカヤの樹があります平成21年の大雨で氾濫し、現在河川改修が行われています。そころが途中に県天然記念物のカヤの樹があってそこを避ける形で工事が進んでいます。写真の樹ですが上部の葉が少なくなり、相当弱っています。何とかしないといけないというところで、県文化財課、市教育委員会、工事担当者、樹木医6名が集まり、善後策を協議しました。この場所はカヤの外にも、国会議員であった小畑寅之助さんの石碑が立っていました工事が始まると石碑を除く業者と河川改修する業者が別に工事を行ったので仕事に齟齬が出来てしまいました。
今見ると、カヤの細根が無造作に放ってあります。工事している業者は初めて知ったと話ていましたが、嘘ではないと思います。ほとんどの業者が天然記念物の扱いになれていないのです。カヤが弱ったのはそばを流れていた側溝が重機で壊れたのが原因だと思うのですが、今となっては分かりません。
いろんな原因があり、改善策もいくつか考えられます。1月中には設計変更して環境に適した工法で再提案することになりました。。
今見ると、カヤの細根が無造作に放ってあります。工事している業者は初めて知ったと話ていましたが、嘘ではないと思います。ほとんどの業者が天然記念物の扱いになれていないのです。カヤが弱ったのはそばを流れていた側溝が重機で壊れたのが原因だと思うのですが、今となっては分かりません。
いろんな原因があり、改善策もいくつか考えられます。1月中には設計変更して環境に適した工法で再提案することになりました。。
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