10年後のオリンピックに日本も立候補するということで、東京都と福岡市が競い合いました。
結果はご存知の通り、東京に決定!!
コンパクトな五輪にするとかで、都心から10㌔圏内に28競技中26競技施設と選手村、メディアセンターを造る計画だそうです。
その時まだ都知事が石原さんだったら、国も芸能界も巻き込んで、コンパクトと言いつつインパクトのある大会になるのでしょう。
(以前書き込みしたこともある『日本橋再生計画』も本当になるかもしれません!)
でもねぇ・・どうも気乗りしないのは何故なんでしょうねぇ・・。
いろいろと思い浮かぶデメリットのせいでしょうか?
交通渋滞は言うまでもなく、首都東京に雪崩れ込む人、人、人。
オリンピックを純粋に楽しむ為に来日する人ばかりではないでしょう。
それが人々に紛れてしまう不安。
だいそれた事はなかったとしても、東京都には今でも拘置所が足りないらしいですし、治安の為の計画は充分なんでしょうか?
施設が分散していない分人口密度が高すぎて、どうにも出来なくなったりしないのでしょうか?
今で言うテロ対策、そして10年後の相手との関係はどうなっているのでしょう?
そのころ日本はどんな立場なんでしょう?
こんな事が気になるのも、東京都が『日本』の首都だからですかね。
電気や電話等、公共のいろんな事もパンク状態になって、省庁や大手銀行、企業の本社業務に差し障りが出そう。
それに2度目ですから。
「何故2度も???」
どんなことを訴えたいのかと『2016東京オリンピック基本方針』を読んでみましたが、何だか・・弱いなあ・・・。
↓興味のある方はこちらへ。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2006/05/DATA/20g5f200.pdf
福岡市だと・・カンヌ映画祭のような華やかでゆったりしたイメージ。
(つまり、私は福岡市を応援していたのです!)
上記のような心配も迫るようには感じないし。まあ・・見知らぬ土地というのもあるのですが。
船に乗っての移動なんてわくわく感があって行ってみたい!と思っていたのですがねえ。
決定は覆りません・・。
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