「出歩くな」まずは総理が妻に言え （大阪府 首藤媾平） 朝日川柳
これが今般の「桜を見る会」についての、大抵の人々の思いでしょう．
ところがあるＴＶ番組で辛坊某なる人物が昭恵夫人の行為は小池知事の要請以前だから全く問題ない、事実を確認して報道しろよと暴論を息巻いていたそうである．呆れ返るばかりです．小池知事の談話が出る前から外出自粛が求められそれが常識となっていたわけですから、国民の手本のなるべき人の行動としてはふさわしくないことは誰が見ても明らかでしょう．
安倍首相も昭恵夫人のことは全く問題ないとの認識のようなのでどうかと思いますね． ことのの良し悪しの判断がつかないとしたらそれこそ大変です．モラル崩壊は加速するばかりです
、コロナウイルス感染予防のため大規模集会ばかりでなく少人数の宴会でさえ控えて欲しいとのお触れが出ております．そのような折もおり、昭恵夫人は芸能人たちと桜を見る会を催していたようです．．昨年の「桜を見る会」に比らべものにならない極々ささやかな集まりだったようですが、時期が時期だけに国会で問題になったようです． 野党議員の批判に対して安倍首相は問題は全く無いとむきになって反論いていたそうです．家人は「昭恵夫人をかばっているのではなくご自分を守っている」とひとりごとをいっていました．おそらくまた、道理より無理を通す安倍話法が炸裂したのではあるまいか．
コロナウイルスの感染者が世界中で増加の一途をたどっています．其のような中、東京五輪の延期が決まりました．
任期中にこだわって死守一年後 （埼玉県 西村健児） 朝日川柳
夏季五輪は中止はあっても延期は五輪歴史上ありませんでした．．夏季五輪はオリンピアード、４年に１度と決まっているからでしょう．今回の延期の決定には｝何か素直に納得出来ないものを感じます． コンパクト五輪という触れ込みで誘致した東京五輪ですが今までに莫大な費用を費やしています．延期となると更なる支出が必要となるでしょう．
コロナウイルス過の深刻な社会的影響を考えると東京五輪は中止したほうが良かったのではないでしょうか．コロナウイルス過の社会における大変なダメージの回復に全力を注力すねきだったのではないでしょうか．そもそも先の大震災のさい、復興第一に全力を尽くすべき時に五輪誘致が強行され被災地の復興に影響した経緯もありました．
「PCR検査数を抑え、感染者数を少なく見せかけている」との報道は「事実と異なる」と感染研が異例の声明をだしたそうです． しかし、他国の感染者数に比べてこの国の感染者の少なさに素朴な疑問が残ります．
感染者が集団の中にランダムに存在しているとすると、感染者の発見数は検査件数に比例して増加するのではあるまいか．とすると感染者数の少なさは検査件数の少なさによるのではないでしょうか． 感染者には発症しない例もあるようだが、ウイルスをば撒き散らすこれらの軽症感染者を早期発見して速やかに行動制限することによって感染率を抑制できるのではないでしょうか．結果として重症罹患者の発生を抑えることができるのではないでしょうか．
待ちに待った常磐線が全線復旧しました． しかし残念ながら気軽に乗車することはできなくなりました．９年という時の流れは老年のわが身にとって長過ぎました．というのは、持病の緑内障が悪化して単身の外出ができなくなったからです．震災後、常磐線の復旧を願いながら６年間ほどは高速バスを利用して仙台の眼科に通院してしていました．診療後のわずかの時間でしたが大学学生時代からの友人との再会が何よりも楽しみでした．その彼も２年前にあちらにいってしまいました．せっかく開通した常磐線ですが乗車の機会が遠のいてしまいました．
原発事故により一部工事が遅れていた＾常磐線が９年の歳月をかけてようやく全線開通することになりました． 原発事故さえなかったら全線復旧はもっと早く達成できていたでしょう．鉄路はやっと復旧しましたが、除染されているのは鉄路のごく周辺のみでほかは手付かずのままです．地域社会の以前の営みに戻るには更に永い年月を必要とするでしょう． 津波の危険を指摘されながら対策を講じず重大事故を引き起こしてしまったことが悔やまれます．
７５年前のこの日．米軍は東京に大規模爆撃を敢行しました． １０万人以上の人々が犠牲になりました．当時東京から北え８０キロ離れた町に住んでいて夜空を真っ赤に染める光景を眺めていました．１０歳に満たない少年でも帝都東京が大変なことになっているだああろうことが理解できました．当時のことは今もなを鮮やかに思い出されます．
周知のように横浜に停泊していたＤＰ号では多くのＣＯＶＩＤ－１９の感染者を出してしまいました． 乗船者を限られた船内に閉じ込め、初期感染者の船内隔離の方策をとったことが異常に高い感染率をもたらしたようです．このことについての検証はまだのようですが、米国ではＧＰ号の乗客を下船させ然るべき場所に隔離、経過観察するようです．ＤＰ号と対照的なＧＰ号の米国の対応結果がどうなるか注視すべきでしょう．
周知のように横浜に停泊していたＤＰ号では多くのＣＯＶＩＤ－１９の感染者を出してしまいました． 乗船者を限られた船内に閉じ込め、初期感染者の船内隔離の方策をとったことが異常に高い感染率をもたらしたようです．このことについての検証はまだのようですが、米国ではＧＰ号の乗客を下船させ然るべき場所に隔離、経過観察するようです．ＤＰ号と対照的なＧＰ号の米国の対応結果がどうなるか注視すべきでしょう．
ＡＦＰによると６日現在の中国以外の各国の感染者は下記のようです．各国の感染者の多さに比べて、この国の感染者の少なさが顕著です．何か特別な事情があるのでしょうか． 検査人数を増やせばそれ見合って感染者を発見できるでしょう．．検査を申し出ても検査を断られるケースが多いと聞きます． 検査数の少なさが見かけ上感染者数の少なさになっている恐れはないのでしょうか．
以下ＡＰＦ記事；
6日午前2時以降に確認された新規感染者数は3332人で、死者は110人
中国以外で感染者が特に多い国は、韓国（感染6284人、死亡42人）、イタリア（感染4636人、死亡197人）、イラン（感染4747人、死亡124人）、フランス（感染577人、死亡9人）。
