鍵盤奏者・山下憲治◇その気になれば更新されるブログ

ライブや舞台の裏側、個人的な旅日記。
その気になってネタがあれば更新します!!

出国miniトラブル&Zambia(ザンビア)へ

2009-02-27 | Africa
1泊のみの、Johannesburg。
今日も移動です。。
飛行機にて、Johannesburgから、Livingstoneへ。

と、ここで、南アフリカ共和国人の人柄に触れる事があったので、一言、、、

Johannesburg空港から出国の際、もちろんイミグレーションを通るんですが、
ここの係員ったら、、、

僕は英語が堪能な訳ではないので、このイミグレではいつも緊張しております。

でも出国の際は、わりとさらっと行くからなぁ、っと思いながらも、
今日も緊張して、係員にパストートを渡すと、細かな”いちゃもん”を付け始めます。

パスポートのスタンプ履歴(以前渡航の他国のスタンプとか)を細かく見て、
ちょっとにじんでる所を見つけて、
「コレは誰がしたんだ?」「いや、知らないよ。。。」 
とか、
「リビングストーン、何しに行くの?」とか、
これって、向こうに着いて、入国ん時に聞かれるんじゃないの? みたいな問答が続いて、、
パソコンに向かって、カタカタ長い事キーボードを叩いて、、

その挙げ句、僕のパスポートを机にポイッと投げ捨て、手のひらを上に向け”オーマイガッ”のポーズをとります。

「え? 何か問題あるの? 出国出来ないの?」


と焦って聞くと、

「冗談だよ(⌒-⌒) 楽しんで来てね~(⌒-⌒)!」

って。。。。(´○`; ポカーン

こんな場所で、そんな芝居、いりません!!!
彼らは、どんな仕事に就こうと、楽しく生きるって事をする人種なのかもしれません、、(^▽^;)
それは、大事な事だなぁ、って思いつつ、、

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いざ、南アフリカ共和国の北側にあります、Zambiaという国へ!!!

目的は、、、

『Victoria Falls』(ビクトリアの滝)です!!!

滝、好きなんです。。 大小関わらず、、(^▽^;)

このビクトリアの滝は、ナイアガラ、イグアスと並んで『世界三大瀑布』と言われてます。
世界遺産にもなってます。

テレビや、写真でしか見た事のない、あの滝を目の当たりに出来るなんて、、
もう、ワクワク♪o(^o^o)(o^o^)oワクワク♪です!!

Livingstoneへは、South Africa航空で、、、

1時間50分のフライト。 サンドイッチの軽食が出ました。



国が変わればコンセント形状も変わる、、、

2009-02-26 | Africa
万能コンセント大活躍です(⌒-⌒)

不細工な合体ロボみたいになってますが、
ばっちり携帯の充電出来てます!!!

海外のコンセントについていっつも思う事があるんですが、、、

アメリカとか日本以外のコンセント形状って、すんごい抜けやすいんですよね、、
なんて言うか、、引き出しみたいに、スーッと入って、スーッと抜けるんですよね。。。(;^_^A

きちっとはめて置きたいのに、ゆるゆるやから、もう不安で不安で。。。

んで、たいがい挿す時にバチッって言うし、、、電圧も高いからビビりまくりです、、、(;^_^A

みんなこれで当たり前なんじゃろなぁ、、、ε-(´・`)

南アフリカ共和国へ

2009-02-26 | Africa
長いようで、短かったモザンビーク滞在。
いよいよ出国です!!

次に目指すは、まず南アフリカ共和国のJohannesburg。

今回は、特にココに用事はありません(^▽^;)
ザンビアへ行く為の、ただの中継地点なんです。

世界に名高い、Johannesburg。
良い印象があるのではありません。
世界一、治安が悪いと、名高いのです。。。ε-(´・`)
凶悪犯罪が後を絶ちません。。。。

たった1泊(帰国の時もまた1泊します)、中継するだけでも、緊張をしております、、、、

朝7時30分に、マプートをバスで出発。(上の写真は、そのバス内。 エアコンも効いて奇麗!!)
そして、乗客も少ないから、椅子使い放題!!(⌒-⌒)
ひさびさの高級バスなんで、感激10倍です(^^)

1時間半も乗ると、いよいよ国境です!!

国境辺りは、こんな感じ、、、



歩いて国境越えは、初体験(*^-^)
島国日本では、考えられない陸続きの国境。
緑豊かな山の中、簡単な有刺鉄線で仕切られた国境(^▽^;)
いとも簡単に隣国へ入れそうです。 多分、知らずに国境を越えてる地元の人もいるんでしょう、、( ̄∇ ̄;)

僕はちゃんと手順を踏んで、
パスポートにスタンプもらって、

見えてきました、『South Africa』の看板!!



北海道のような、広野を抜け、、、



気付くと、ポップな街並が、、、、


都会に到着。。。。



16時30分。 Johannesburgバスセンターに到着!!
なんと時刻表通りに到着です!! 朝7時半、出発も定刻でしたし、、、
いや、日本人の僕には普通の事なんですけど、この何週間は、時間なんてなかったんで、、(^▽^;)

今日泊まる所に、お願いしてたタクシーとも無事落ち合え、
ゲストハウスへ、、、、

赤信号で襲撃に合う事もなく(考え過ぎ?)、無事、ゲストハウスに到着、、、(´▽`) ホッ

宿泊は、『Bob's House』 120ランド(約1440円)

Batikバティークに魅せられる、、、

2009-02-24 | Africa
モザンビークの首都、マプートにいます。
モザンビークの地図はコチラ

さすが首都、人口も100万人くらいです。
4階建て以上のビル?マンション?なんかもあって、びっくりですw(( ̄ ̄0 ̄ ̄))w

ここでは、お土産買ったり、パイを食べたり、病院(?)行ったりと、
なんか日常な生活が営めるので、ホッとします(^▽^;)



写真をクリックで、マプト日記へ、、

飛行機は早いね。。

2009-02-23 | Africa
キリマネから、首都マプトへ移動です。

バスで南下する予定もあったんですが、
予定より時間(日にち)が無くなってきた為、一気に飛行機で移動することにしました。
モザンビークの地図はコチラ

キリマネ空港で待ってる時に、空港が停電するというアクシデントもありましたが、
無事に出発(;^_^A

午後8時50分、キリマネ出発の為、機内食が出ました。
写真は、その機内食なんですが、、、、

次の日から、体に発疹が、、、、
かゆくなってきまして、、、

多分、この機内食が原因だと思われまして、、、、“o(><)o”

キリマネのネット事情に電話事情

2009-02-23 | Africa
発展途上国とされるココ、モザンビーク。

でも、電気が来てれば、電話線も来てるって時代です。
日本ほど安定してないし、早くもないんですが、インターネットも出来ます(^^)

ココ、ケリマネでも、探すとありました、ネットカフェw(( ̄ ̄0 ̄ ̄))w

クーラーも効いてるし、快適空間(⌒-⌒)

でも、床にぞうきんみたいな布があるの見えます?
この布には、天井からの水滴が落ちてました。(;^_^A
パソコンとかあるのに、そんなんでいいの?(^▽^;)
まぁ、そんなんでいいんでしょう(*^-^)

さて、料金はというと、、



1時間、50メティカイシュ(約200円)
モザンビークの公用語は、ポルトガル語なんですが、
主に利用するのは、おそらく外国人なんでしょう。。
英語です。。。
UserNameやPassWordを入力すると、1時間使えるという、プリペイド方式です。

プリペイドといえば、携帯電話もプリペイドが主。
最初に携帯電話機を購入して、プリペイドカードを購入します。

使う時だけ必要なお金を払うプリペイド方式は、この国の生活にマッチします。
日本でもプリペイドはあったんですが、なんでか衰退していきますね、、、、
僕も自分の生活の中でプリペイドしてるって、家賃くらいでしょうか、、(・・;)

携帯電話のプリペイドカードは、町のいたる所で黄色い服を着て売ってる人がいます。
こんなカード。

見やすいように拡大してますが、大きさはSDカードくらいの小さい紙です。

裏のスクラッチカードのような、銀色の部分をこすると。。



この番号を電話で入力すると、電話を使える残高が増えます。

ちなみに着信するのに、料金はかからないので、電話機を購入して、着信オンリーだと、一切料金はかかりません。

Macuzeマクージ到着!

2009-02-20 | Africa
Quilimaneを9時半に出発、Namaculaナマクラに11時到着。

Namaculaを13時出発(手鏡のChapaはすぐに来たんだけど、なんせお客が充分集まらないことには出発しないのだ。。(;^_^A)
Macuzeマクージ14時半到着。

NamaculaからMacuzeは、午後の炎天下、屋根の無いトラックChapaでした( ̄∇ ̄;)
舗装されてない道路で、跳んだり跳ねたり、なかなか過酷な移動になりました。

まぁ、この程度の事は、これまでにも経験済みなんです。
でも、これまでで一番しんどかったです。。
原因はというと、座り位置が安定しなかったからです。

Chapaに乗ったら、自分の座り位置を確保するのが先決。
地元の人たちは、サッと確保します(*^-^)
これまでも頑張ってそうして来たんですが、今日は、なんか居心地が悪かった。。。o(´^`)o
でも、耐えて、無事到着です。。v( ̄ー ̄)v



この写真をクリックで、Macuzeアルバムへ(⌒-⌒)

車はいつまで走れるのか、、

2009-02-19 | Africa
Quelimaneからのルートはというと、、

Quelimane→Namacula→Macuze

というChapa(バス)を使った、陸路で移動です。

この国のChapa、どれもこれもコンディション最悪です。
日本では、車検なんていう誰の利益の為に作ったのか分からない安全の為の制度があるので、
けっして日本では走れない状態の車ばかりです。


ハンドルの下、むき出しです(;^_^A 
あまり必要でないカバーなんてのは、どの車でもほとんど外れてますね、、

フロントガラスにひびが入ってるっていうのも、当たり前。

今日のChapaは、ちょっと工夫のあるChapaでした。

分かりますか?
サイドミラーに、手鏡みたいなのをゴムでしばって付けてます(⌒-⌒)

ここMozambiqueは、日本と同じ左側通行。よって右ハンドルの車が主です。
ポルトガル領だった歴史があるんですが、ポルトガルって左側通行?

僕の推測ですが、ここで走ってる車のほとんどは、日本のオサガリ。
よって、右ハンドルの車がやって来る訳です。
そこで、車は左側通行になったとか?(・・;) 違うかぁ?
助手席側のサイドミラーが無いのはよくあるんですが、どの車も運転席側のミラーは死守してます(⌒-⌒)

上記写真の他、スピードメーターや、ガソリンメーター、走行距離メーターなど、
メーター類も動いてる車を見た事はありません。

田舎では、ガソリンスタンドもありません。
ガソリンは、野菜や果物と一緒に、露天売りしてます。
ガソリン入ったタンクから、移してました。 しかもタバコくわえて給油してる姿も見ましたw( ̄▽ ̄;)w


日本では、セルフスタンドなんて最近出始めて、給油してる時に発火。 なんてニュースがありましたが、
彼らからすると、「はぁ? 何してんの?(○゜ε゜○)プププー」って思われることでしょう(^▽^;)

ECOブームの日本。

こんな環境に悪い排気を出す車に乗り続けるのと、
おそらく莫大な資源とエネルギーを費やしたであろうECOカーに乗換えるのと、
どっちが地球にいいんでしょうかねぇ。。。
いつまでも昔の物を使われ続けたんでは、やっていけない資本主義って事もありますが、、、
消費と、無駄遣いのちょうど良いバランスってどこなんでしょうねぇ。。。


QuelimaneからMacuzeへ、、

2009-02-18 | Africa
上記チケットで、無事にQuelimaneケリマネに到着。
このように、ちゃんとチケットを発行してくれて、しかも指定席まで用意してくれるバスもあれば、
来るか来ないか分からない所もある、、
同じ国内でも、ほんと色々です、、(^▽^;)

そしてQuelimaneで1泊。

そしてQuelimaneから、Macuzeマクージへ向かいます。

ルートとして、大きく2つあるようで、
Macuzeは、Quelimaneからだと、割と大きな河の向こうにあります。
その河をカヌーで渡る方法と、Chapaで移動して、その河を迂回する方法があるようです。

カヌーは、Macuzeに行ってから、乗る予定なので、今回はちょっと時間はかかりますが、
迂回するという方法を選びました。

ところで、ここQuelimaneは、チャリンコタクシーという物があります。
現地語でなんて言ってるのかを忘れましたが、、(^▽^;)
その名の通り、チャリンコ2ケツ、つまり二人乗りのタクシーです。
Mozambique全土にある訳でもないようで、Nampulaとかでも見なかったかなぁ、、
Nampulaとか坂多いから、誰もしたがらないか。。。(;^_^A

バス乗り場まで、20kgはあるであろうバッグを背負って二人乗り。
丁重な運転で無事故。 15分は、乗ったであろうその運賃は、
2メティカイシュ(約8円)( ̄ェ ̄;) エッ?
ほんとそうだったかなぁ、、たしかにメモにはそう残してるんだが、、、(・・;)
Quelimaneの物価を考えたら、この運賃でやっていけるんだろうか、、、
いらんお世話か、、、

さぁ、南下です。

2009-02-16 | Africa
Bilibizaを後にして、次なる目的地は、Macuseマクージって村。
以前は、世界屈指のヤシの実畑(?)だった場所です。
今でも、名残はあるようです。

モザンビークの地図はコチラ

BilibizaもMacuseもこの地図にはないですね、、(^▽^;)

Bilibizaは、北東のPembaって都市のまだちょっと北の辺り、
そして、Macuseは、真ん中辺りのQuelimaneって都市のちょっと北東辺りの村です。

BilibizaよりMacuseへは、ひとっ飛びでは行けません。
また乗換記録日記を残します。。。(*^-^)

まずは、場所だけの行程を、、、

Bilibiza→クルザメント(主要交差点、しかし場所の名前を忘れてしまいました。。)→Nampula(宿泊)
Nampula→Quelimane(宿泊)
Quelimane→Namacula→Macuse

となる予定です。
Nampulaと、Quelimaneの間に、Namaculaがあるので、
Namaculaに着く時間によっては、Quelimanaまで行く必要がないかもしれませんが、多分無理でしょう(*^-^)
午後2時を過ぎてからは、Chapa(公共バス)をアテにする事は出来ないって事がよ~く解りましたから(;^_^A



写真は、Nampulaまでお世話になった、マッシュボンボ(大型バス)
この写真をクリックで、Nampulaまで、及びNampula市内のフォトアルバムへ。。