ヘッドホン・イヤホン試聴記録

コスパ重視のヘッドホン・イヤホンの試聴記録です。

AKG K701(ジャンク品)

2020-06-12 17:32:56 | ヘッドホン

2020年6月10日 ハードオフ富山掛尾店 3,300円(クーポン使用で2,800,円)で購入

今年2月の記事でAKG Q701を取り上げた。(買ったのは2019年9月)その中でも触れているが白色のK701は「澪フォン」そのものである。

断線の恐れとパッドのへたりでジャンクだが、2,800円なら買いでしょう。元箱付きでスタンド付属している。完全な断線ならただのゴミだが、接触不良や接点の汚れなら対処が可能だ。

箱に収まった状態

スタンドはただのウレタン

燦然と輝くMade in Austria

実際に使用してみた。

断線というより接触不良の感じである=ほぼ問題ない。

音は素晴らしい。さすが開放型の雄。

Q701との差はもう少し聴いてみないとわからない。

 


Apple iPod用イヤホン (第三世代?)

2020-06-09 17:27:40 | イヤホン

ごく初期のiPodから使っている身としては、これが110円で売っていたら思わず買ってしまうな、というところ。


第一世代はインイヤー型だが耳に入る部分が大きくて、日本人には使えないとまで言われていた。さらにウレタンのカバーもあり耳に入らない。入っても痛くて長時間の使用は無理という代物だった。(しかも自分が所有していたものはすべてどちらかのチャンネルが断線した)
改良型(第二世代)になって本体が小さくなり装着感が良くなった。(2006年以降)
今回買ったものを第三世代と呼んでいるのは、第二世代にリモコンがついているからである。正式な名前をApple Earphones with Remoteという。


これはiPod shuffleの第三世代(2009年)が本体にコントロール用のパッド等がなく、電源の入り切りとシャッフルのモード以外の操作ができなくなったことに合わせてリリースされたものだ。
音量の調整、曲の送り、戻しとVoiceOverによる曲名の音声読み上げをリモコンによってコントロールする。(というかこのリモコン付きでないとまともに使用できない)
第四世代でイヤホン部分の形状が大きく変わり(=現在の形となり)、リモコン(マイク)の有無や接続端子(3.5㎜かLightningか)のバリエーション等を作りながら、完全無線のAirPodsへとつながっていく。
さて、久方ぶりにこの第三世代イヤホンを聴いて、十分使えると感じた。やや、硬い音質で上下の伸びや音の拡がりは足りない感じだが、普通に使う分には十分である。ちなみにリモコンはiPod shuffleの第三世代以外でも有効だ。