Pikosky趣味の間

プラモデル、家庭菜園など趣味とセキセイインコ、オカメインコ、ビーグル犬の日常

グレートウォールホビー 1/72スケール F-15E(完成)

2020年06月07日 | プラモデル
製作に当たり大きな問題もなく進んだので、塗装に取り掛かります。
基本のガンシップグレイ(Mr.カラー No.305)にシーブルーを加え暗色を調色後、全体に塗装しました。
その後、退色塗装として基本のガンシップグレイをパネルラインに暗色が残るように塗装しました。
また、レドームは、暗色としました。







塗装が終了してデカールを貼りました。
大きな問題発覚です。
主翼上下面の国籍マークがなんと塗装と同じ色調で全く見えなくなってしまいました。
貼る前によく見ればグレイとわかったんですが、勝手に黒だと思いこんでいて貼ってみて初めてわかりました。

コクピット脇のDANGERマークやその他いくつかグレイだったので、黒色のデカールを自作して貼り付けました。
┐(´д`)┌ヤレヤレ

デカール自体は、細かい文字も読めるぐらい非常に良いものです。しかし、細かい文字を一括して
貼れるようにできているので余白部分がかなり広くなっているものもあります。
そのまま貼ると見た目が良くないので、一つ一つ切り離して貼りました。
しかし、細かいデカールが多くなり、意外と大変な作業となってしまいました。
72スケールだからある程度端折っても良いかもしれません。
フィルムは、若干硬いようような印象で、マークソフターの効きがいまいちでした。

そんなこんなですべてのデカールを貼り終え、完成しました。


インジェクションシートにシートベルトのモールドはありますが、ちょっと貧弱だったので
後日、シートベルトを作り変えました。(画像は、モールドのまま。)
また、バックミラー、握り手の再現はなかったので自作しました。オーバースケールですが...。
前部キャノピーの胴体との付け根部分に結構な段差、隙間が生じます。塗装前は、目立たたなかったので、
修正せずそのままにしていましたが塗装してみると、結構目立ちました。
今回は、そのままにしました。次回作るときは、段差、隙間が生じないようにしたいと思います。






【”G.W.H 1/72 F-15E”キットのまとめ】
① 部品点数は、多いですがほとんど兵装です。
② 機体自体は、ストレスなく組立てられます。
(先にも書きましたが昨今のタミヤの飛行機モデルに迫る組立やすさで、合わせ目もほとんど無く(隠れる様なパーツ割りになってます。)パーツ同士の合いも良い好キットです。)
③ 一部組み立てにくい箇所もあります。(エアインテーク周り、エンジンノズルの胴体への固定など)
④ 組立て説明書に誤記、指示抜けが散見されます。(組立て前に十分な確認が必要です。)
(正誤説明書が付いていますが、それでも抜けがあり要注意です。)

総じて、1/48スケールに匹敵するぐらいの細かさですが、非常に組立てやすい好キットです。
また、同じキットを作りたいと思います。(次のノーズアートは、”メンフィス・ベル”かな。)


----- End of ”G.W.H 1/72 F-15E” -----
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グレートウォールホビー 1/72スケール F-15E(その1)

2020年06月02日 | プラモデル
だいぶ前に購入したグレートウォールホビー 1/72スケールのF-15Eを製作しました。


箱を開けると何やら部品が沢山あって手強いキットの印象です。

全体に72スケールとは思えないほどの精密さで驚きです。
コクピットもかなり細かい彫刻となっています。



エンジンノズルもアイデア物で、実感があります。




計器類は、デカールも用意されていますが彫刻もされています。
今回は、デカールを貼ってみました。


なかなかいい感じが出ていると思います。
MFDのデカールの色調が鮮やかなので、ゲーム画面のようです。

組立は、印象と異なりストレスなくスムーズに進みました。
昨今のタミヤの飛行機モデルに迫る組立やすさで驚きです。
合わせ目も、ほとんど無く(隠れる様なパーツ割りになってます。)パーツ同士の合いも良く、好印象です。
残念ながら、一部組み立てにくい箇所もあります。
組立て説明書にも誤記や指示抜けがあるので、
組立て前に十分な確認が必要です。
組立て説明書をサッとしか読んでいなかったので、いくつか間違えて、慌てて修正する事になりました。






兵装は、GBU-12、-15(AGM-130にもできます。)-24、AIM-9、-120が付属しています。
今回は、AGM-130とGBU-24を搭載することにしました。


----- End of (その1)-----
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タミヤ 1/48スケール シーハリアーFRS.1の製作(Day5)

2016年05月09日 | プラモデル
一陸技受験、仕事が忙しかったなどなどで1月2日以来の久しぶりの投稿となってしまいました。

忙しかったとはいえ、ちょこちょことプラモデル製作は行っていました。
Day4からしばらく手を付けていなかったタミヤのシーハリアー製作を少し進めました。
ほんとに少しで、グレアシールドに色を塗ったり、HUDをプラ板を組み合わせて作り、前部キャノピーを取付けました。


あとは、エンジン上面の背面パネル、ガンパック、エアインテークに少し手を加えます。


ガンパックは、形状が違っているのでモノグラムのハリアーを参考に作りなおしています。
また、補助エアインテークのモールドがほとんど消えかかっているので実機と同じように上から4枚ほど開口します。
この辺もモノグラムのハリアーとキネティックのシーハリアーを参考に工作したいと思っています。


こちらは、昔懐かしいタミヤ 1/100 ミニジェットシリーズの“F-86F&MiG15”です。


MiG15も製作していますがF-86Fの画像をアップしました。

パネルラインを凹に彫り直しています。
本機は、ロイヤル・ベーカー大佐の機体(F-86E-10)にしたいと思っていますがこのF-86Fは、6-3ウイングです。
しかし、1/100スケールなのであまり細かいことにこだわらず境界層板を削って前縁スラットのモールドを掘りおこして
標準翼にします。1/48以上だったら主翼の改造も考えたほうがよいかもしれません。

-End of Day5-
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ろうがんず杯2015

2015年10月14日 | プラモデル
先日、『ろうがんず杯2015』に参加してきました。

“ろうがんず”とは、俳優の石坂浩二さんが結成したプラモデルクラブです。
その“ろうがんず”が催したプラモデルコンテストに恥ずかしながら出品しました。

結果は、入賞ならずでした。
製作時間があまりなく、F-104Gをジオラマ風に仕立てたものなので
特にひねったところもなく入賞を狙えるようなものではありませんでした。
私の出品作品は、↓こちら。


皆さん上手でいろいろな作品を見ることが出来て楽しめたし、参考にもなりました。

来年も開催されるということなのでその時は、入賞をできるよう何かひねった作品を
出品できればと思っています。

参加賞と名札



全作品やコンテストの様子は、“ろうがんず”ホームページに掲載されているのでそちらを見て下さい。
以下は、出品作品のいくつかです。私の好みで掲載しています。
  

このフクロウさん、すごくリアルで関心しました。


ローゼンジ塗装は、なんと筆塗りだそうです。



トークショーでの石坂会長です。



-- End of ろうがんず杯2015 --
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タミヤ 1/48スケール シーハリアーFRS.1の製作(Day4)

2015年08月05日 | プラモデル
タミヤ 1/48スケールのシーハリアーFRS.1の製作4日目は、コックピットの工作です。
Day3以降、色々と忙しくて遅々として進んでいません。
そこへ来てタミヤの1/35スケールのパンサーD型も作り始めたのでシーハリアーの製作は、停滞気味です。
もう少しスピードアップしなければ。

塗装前後のコクピットです。

色を塗ったほうが実感出ますね。グレアシールド、後部の隔壁をまだ工作していないので
コクピット周りが壊れたシーハリアーって感じですね。

グレアシールド、後部隔壁を工作したところです。
グレアシールドは、当初ヒートプレスで作ろうと思っていましたが、スチレンボードを核に
エポキシパテ、光硬化パテを盛って成形してみました。思いの外いい感じに成形できました。
後部隔壁の黄色い部分は、ポリパテです。

グレアシールドの内側が角張っているのでもう少し丸くなるように成形しようと考えています。
コクピットに凝りだすと底なし沼にハマったようになってしまうので程々にして
このへんでコクピットの工作は終わりにしようと思っています。

現在の状態は、翼を接着したところです。



-End of Day4-
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タミヤ 1/48スケール シーハリアーFRS.1の製作(Day2、3)

2015年07月06日 | プラモデル
タミヤ 1/48スケールのシーハリアーFRS.1の製作2日目、3日目は、インテークダクト周りの工作です。

キットのまま組むとインテークからタービンまで仕切りが無いため左右筒抜けとなってしまいます。
そこでバキュームフォーマを作ったので早速、インテークからタービンまで実機を参考に
インテークダクトの仕切りを作ることにしました。
左の画像がキットのまま組んだ場合です。2枚目以降がバキュームフォームで製作した
仕切りを取り付けた状態です。

インテークリップの部品を取り付けるとよく見えなくなってしまいますが仕切りがないと
光が入った時、意外と目立ちます。

それから忘れてはいけないのが本キットには、タービンとインテークダクトを固定する部品に
実機には無い出っ張りがあります。この出っ張りは目立つので取り除きます。
この辺、モノグラムのハリアーは、上手く出来てます。
(流石、ご機嫌最高モノグラム。タミヤ製も古いキットだけど悪く無いですけどね。)


計器盤の製作も少しずつ進めいています。ほぼ完成状態のものです。
あと、HUD、細々したスイッチ類を取付け、塗装して計器盤は完成となります。


全般的には、インテークダクトの仕切り木型を作るのに意外と時間がかかってしまい
キットの製作はあまり進みませんでした。
(途中、バキュームフォーマのアルミ板が曲がってしまうといった事件もありましたが...。
遅々として進みませんが、パネルラインを凸モールドから凹モールドに彫り直しもしています。
この作業中、本キット1/48スケールということですが一部1/50スケールのように感じるところもあります。
ま~あまり気にせずあくまでも模型であって決して本物にはならないので喜楽に製作を進めています。
といっても気になるところは、修正したり追加工作してゆこうと思います。

シーハリアー製作(Day2、3)は、こんなところです。

-End of Day2_3-

ところで、先日不具合のあったバキュームフォーマを直しました。
アルミのパンチングメタルからステンレスのパンチングメタルに変更しました。
パンチングメタルの穴が大きくなっただけで見た目、変化ありません。

バキュームフォーミング用具一式です。
掃除機、バキュームフォーマ、プラバンを挟む枠、手袋、電熱ヒーター

実際に、木型をバキュームフォーミングしたものです。
ステンレス製に変更したので今度は凹んだり、曲がってしまうことはありませんでした。

この様な電熱ヒーターも使えました。
製品名称は、電気加温台と言うようです。

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タミヤ 1/48スケール シーハリアーFRS.1の製作(Day0)

2015年06月27日 | プラモデル
タミヤ 1/48スケールのシーハリアーFRS.1の製作を開始しました。

使用するキットは、以下のおなじみのキットです。

このキットもだいぶ古いもので確か私が中学生の頃に出たものです。
元々は、同じタミヤの1/48スケールのハリアーの金型をシーハリアーに変更して発売されたものです。
それなのでハリアーは、絶版です。

製作対象とするシーハリアーは、1982年5月21日にダガー2機を撃墜したZA190号機です。
このシーハリアーは、少し遅れてアトランティックコンベアーでフォークランドに運ばれた機体の1機で
塗装は、ミディアムシーグレイとバーリーグレイです。
先に派遣されたシーハリアーは、上面エクストラダークシーグレイ、下面白色のペンギン塗装でしたが
実戦では目立つのでフォークランド海域に向かう途中ハーミズ、インビンシブル艦上で急遽下面も
エクストラダークシーグレイに塗装されました。

参考にしている資料は、以下の3冊です。


まずは、イジェクションシートです。
シーハリアーで使用されているイジェクションシートは、マーチンベーカーMk.10Hです。
キットのシートは、似ていないのでこの部品をベースにMk.10Hの形状に近づけたいと思います。


改造途中のシートとコクピットフロアです。
キットのままだとコクピットフロアの位置が浅いと感じたので若干深くする様に改修しています。


コクピット周りの改修。
左の画像は、中学生の頃に作ったものでこの時は、ストレートに組んでいました。
右の画像は、今回製作中のものでコクピット周りの改修を行うために穴を開けたり、削ったりしています。


こちらは、計器盤です。
キットの計器盤は、グレアシールドと一体成型でデカールで仕上げる様になっていていまいち実感に乏しいと
感じたのでプラバンを数枚重ねて計器盤を製作しています。
ベースとしたのは、エアフィックス 1/72スケール シーハリアーの計器盤デカールをコピーして
1/48にスケールアップしたものを貼り付けて加工しています。

まだ、製作途中です。

シーハリアー製作(Day0)は、こんなところです。
-End of Day0-

今回、簡易バキュームフォーマーを作ってみました。
材料は、ワンバイ材、木ねじ、パテと0.5mm厚アルミのパンチングメタルです。
(実は見込みが甘かったことが後で判明します。


全体では、22.5mm☓30mmの大きさなので小物をバキュームする際には、大きすぎるので
厚紙で覆って小さな開口としました。


いよいよ、プラバンを温めてバキュームしてみるとなんと、掃除機の吸引力が強すぎ()たのか
アルミのパンチングメタルが凹んで曲がってしまいました。
それなのでステンレス製のパンチングメタルで再製作しなければならなくなりました。
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GSIクレオスの『アクリジョンキット ペイントトライ!』 No.1 セキセイインコ

2015年04月27日 | プラモデル
前回は、甥っ子くん家のポポちゃんをモデルに“『アクリジョンキット ペイントトライ!』
No.1 セキセイインコ”を塗装しましたが今度は、我が家のピーコちゃんをモデルに塗装してみました。

今回も塗料は、溶剤系アクリル(Mr.カラー)、アクリジョンカラーを使い分けています。
今回の塗装では、アクリジョンカラーをエアブラシで吹いてみました。
希釈は、水で行いました。
吹いた感じは、他の水性アクリル(モデルマスター、タミヤアクリル)よりも溶剤系アクリルを
吹いた時に近いと感じました。しかし、風圧を低くして細吹きすると乾燥して詰まってしまいました。
そこでリダータとして、絵画に使うリキテックス・グラデーションメディウムを使ってみました。
意外と良い感じで粘度が高くなるとかゲル状になってしまうとか無く良好に使えました。
低風圧で細吹きしなければ水で希釈するだけで問題無いと感じました。
今後、アクリジョンカラー専用溶剤、加水エタノール、無水エタノールでの違いを
試してみたいと思います。

私は、このアクリジョンカラーは、匂いも殆ど無いし、エアブラシでの塗装も良好で
かなりいい感じの塗料と思います。今後のカラーラインナップに期待です。

モデルのお方↓


塗装したフィギュア



こちらは、ポポちゃんをモデルに塗装したフィギュア



その昔、タミヤから発売されていた1/48スケールの“F-16 エア・コンバットファイター”を
製作しようと少し調査してみました。(まだ作っていなかったの?と言われそうですが
このキットは、試作1、2号機をモデライズしています。
量産型F-16との違いは、機首、主翼、水平尾翼、ベントラルフィン、キャノピー、射出座席などです。

調べた結果、機首と射出座席は、試作機と同じでした。しかし、主翼、水平尾翼、ベントラルフィンが
量産型F-16のものとなっていました。
このキットが発売される直前の頃、F-16FSDの情報が伝わってきたので恐らく、FSDのデータも
混ざってしまったように感じます。
ベントラルフィンの修正は、簡単ですが主翼、水平尾翼の修正は、かなり難しそうです。
ま~、模型なのであまりこだわらずに主翼、水平尾翼は、そのまま使用しても量産型を並べて
じっくり見ないとなかなか分からないと思うのでキットのままでもいいんですけどね。
また、キャノピーは、試作型の小さいものが入っていますが、C型のような濃いスモークがかかっています。
試作型のキャノピーは、透明なのでこれも作り直しです。

YF-16が再現できるかと簡単に考えていましたが、実はなかなかの難物でした。
モノグラムのF-16試作型のキットも持っていますがこちらも修正箇所はタミヤのキットと同じでした。
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GSIクレオスの『アクリジョンキット ペイントトライ!』

2015年03月19日 | プラモデル
GSIクレオスの水性カラーアクリジョンと従来の水性ホビーカラーとの違いを試してみようと思っていました。
そうしたら、『アクリジョンキット ペイントトライ!』というレジン製動物フィギュアがセットされている入門セット(?)
のようなものが発売されていました。
付属の水性アクリジョンカラーを使ってレジン製動物フィギュアを塗装するというものです。

『アクリジョンキット ペイントトライ!』は、以下の3種類発売されています。
No.1 セキセイインコ
No.2 イエネコ
No.3 ニホンアマガエル

ということで早速、セキセインコ、イエネコを購入して、イエネコを塗装してみました。

水性カラーアクリジョンの印象としては、以下の様な感じで個人的に悪くありませんでした。
- アクリジョンカラーは、パッケージにうたわれている通りほとんど無臭。
- 以前の水性ホビーカラーとの混色は出来ない。(試したらゲル状になってしまいました。
- 従来の水性アクリルカラーと同様に乾燥が早いのでエアーブラシでの塗装には、リダータが必要です。
(専用薄め液を使うと改善されます。リダータの役目を果たしているようです。)
- 塗膜が強いので油性アクリルのMr.カラーを重ね塗りしても問題ありません。
(油彩でのフィルタリング、エナメル塗料での墨入れなどもOKのようです。)

さて実際の塗装ですが付属のアクリジョンカラーを使ってパッケージあるように塗装します。
ただ、パッケージのサンプルのように塗装しようと思うと付属している色が一色(白色)足りません。
パッケージ側面に付属のアクリジョンカラー以外の色も使用してる旨の記述がありますが
入門者も対象としているのならパッケージ塗装に使用した全色をセットしたほうが親切ではないでしょうか。
同じことは、No.1のセキセイインコにも云えます。

パッケージのサンプル塗装画像
人間チックな眼してますね。


三毛猫の茶色毛は、付属しているカラー(タン)ではなく、ゴールド系の黄土色というイメージがあるので
他色を混色して塗装してみました。黒に関しても単純に黒だけではなくブルーやグレイを混ぜてあります。

レジン製なのでレジンプライマーを塗ってから全体を白色塗装後、茶、黒の順に塗装しました。





ほかの動物さん置物と並べてみました。

なんだかブタさんを怖がっているような画になってしまいました。


こちらは、先日完成した、Fw190D-9をフジミのF-86Fと一緒にアクリルケースに入れてみました。
アクリルケースに入れると単品で置いておくよりも上手そうに見えますね。
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アカデミー 1/72スケール Fw190D-9 “Papagei Staffel”の製作(その3;完成)

2015年03月04日 | プラモデル
アカデミー 1/72スケール Fw190D-9 “Papagei Staffel”が完成しました。
結局、全体の艶は落とさずにそのままにしました。

アカデミーのFw190D-9を製作してみて組み易い良いキットではないかと思いました。
スタイルも力強い感じで強そうなFw190D-9ですね。

D-9を製作してみて色々と課題となる事柄がありましたがドイツ空軍機の迷彩を
上手く塗装することが今後の大きな課題だなと思いました。








次は、1/72スケールのドラゴン“Ta152C-0”とアオシマ “Ta152H-0”を製作したいと思います。
D-9のデカールが余っているのでTa152C-0は、“Papagei Staffel”に配備されたと想定して赤腹にしてみたいと思います。
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アカデミー 1/72スケール Fw190D-9 “Papagei Staffel”の製作(その2)

2015年02月27日 | プラモデル
右翼の大きな剥がれは、やっぱりまずいので剥がれた部分を再塗装し、
それに合わせて全体的に塗装を若干修正してデカールを貼りました。

マーキングは、キットに付属している新解釈の“青の1”にしてみました。
これに合わせてJV44のマークもモノトーンのものにしてみました。
赤のものと比べると全体に暗く冷たい感じに思えます。

尾翼のハーケンクロイツは、キットのデカールには付属していないので
“Revell 1/72 Ta152H-0”のときと同じように黒デカールから作りました。
実機のものと比べるとやや小さかったかもしれません。

使用した黒デカールかなり古いものでだいぶ硬くなってきてパリパリに割れそうな
状態でしたがなんとか使えました。一安心。





後は、煤汚れを追加して完成です。
今のままだと若干艶がある様に思うので全体に艶を落とすかどうか検討中です。
(それなのでキャノピーのマスキングを剥がしていません。)
このままでも良さそうな気もしますが...。

-- End of(その2) --
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アカデミー 1/72スケール Fw190D-9 “Papagei Staffel”の製作(その1)

2015年02月22日 | プラモデル
アカデミー 1/72スケール Fw190D-9 “Papagei Staffel”を製作しています。

ストレートに組んで塗装の段階です。


塗装のハゲで下地が見えた時の再現のため下塗りに銀色を塗りました。


ドイツ空軍の塗装は、これが2度目でまだまだ下手で実際のイメージとかなりかけ離れてしまっています。
多くのドイツ機を作って塗装に慣れるしか無いですね。


右翼端の大きな剥がれは、マスキングを剥がした際にベリっと剥がれてしまいました。
これはこれで良いか~って思っています。(実機ではこんな剥がれはないですが...。)

下面の白線は、キットではデカールで再現するように指定されていましたがマスキングして塗装で仕上げました。
下面の塗装は、モデルマスターの水性アクリル塗料を使ってみました。
私は、基本的に油性アクリル塗料(Mr.カラー)をメインに使っていますが水性アクリル塗料も併用しています。
水性アクリル塗料は、乾きが早く悪くないのですがエアーブラシで吹いているそばから乾いてゆくので
ノズルが詰まっていまいち扱いにくいと感じます。これも慣れの問題なんでしょうけど。
いろいろ試行錯誤して水性アクリル塗料にも慣れてゆきたいと思っています。
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タミヤ 1/48スケール F-15A(旧版)の製作 Day1

2013年06月21日 | プラモデル
タミヤ 1/48スケールのF-15Aの製作を始めました。

本品は、今年の東武タミヤモデラーズコンテストに出品したいと思って製作を開始しました。
しかし、今頃製作を開始したんでは間に合うかどうか怪しいところですね。

わざと旧版のF-15Aを用いています。
何故かというと試作1号機を作るので初期の頃のF-15Aをキット化してある旧版を用いることにしました。
実は、同スケールのハセガワ製 F-15Cは製作したことがありますがタミヤ製は初めて製作します。
一見したところ、現在のタミヤ製品につながる親切設計で作りやすそうな感じのキットですね。
しかも、この当時で凹モールドってのがすごいですね。何故か水平尾翼のみ凸モールドです。

旧版のパッケージ


初期のF-15のイジェクションシートは、Escapac IC-7、IG-7を使用しています。
このキットにもEscapacがセットされています。
単に組立てた状態なのでイマイチですがこの後、ディティールアップしてもう少し実感を高めてゆきます。


垂直尾翼端のマスバランスは、プラ棒を用いいて同じ太さのものに変更します。


水平尾翼のドッグトゥース、主翼端の切り欠かれた部分の再生は、バルサを骨としてプラ板やパテを用いて再生します。
Day1では、骨となるバルサを接着していることころです。



次は、エアブレーキの変更です。
初期のF-15のエアブレーキは、現行のものと形状が異なり、小型のものとなっています。
左端の画像は、キットそのままの状態です。真ん中の画像は、参考としたモノグラム 1/72スケール F-15Aのキット、
右端の画像は、モノグラム、サンショウ(1/100スケールのF-15)のキットを参考に採寸して基準線を描いたところです。

エアブレーキは、開いた状態を再現したいと思っています。

F-15 試作1号機の計器盤は、この様なレイアウトになっていたようです。

ヘッドアップディスプレイ、レーダースコープは、未装備で代わりにメータ類が追加されています。
また、左側のグレアシールドが付いていないようです。
この写真を参考に計器盤も修正します。

Day1は、こんなところです。

---- End Of YF-15 Day1 ----
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YF-15とXF-104

2013年06月16日 | プラモデル
つい最近、YF-15とXF-104(?)のプラモデルを入手しました。


F-15プロトタイプ

YF-15は、残念ながらハセガワの1/72スケールのものではありません。
ハセガワ 1/72スケールの極初期F-15プロトタイプキットの箱絵


サンショウの1/100スケールのものです。
たとえ1/100スケールでもF-15のプロトタイプが手に入ったので嬉しいですね。
パッケージは、こんな感じです。子供の頃、近所の模型屋で見かけた記憶があります。

このキット元々は、マンネンというメーカが1974年頃に発売したものでその後、サンショウブランドで販売となったようです。

主翼端を見ると量産型F-15と異なる形をしています。

極初期のF-15プロトタイプは、主翼端が角張っています。
この翼形状で実際に試験飛行してみるとマッハ0.85~0.95あたりの速度域で6G以上の旋回をすると
激しいバフェットが発生することが判明しました。YF-15の場合それがあまりにも激しく機体が
分解しかねないほどの振動が発生したようです。
この問題は、量産型のF-15の主翼端のように斜めに切り落とす事で解決し、現在のF-15に至っています。

このキットの水平尾翼には、ドッグトゥースがついています。
極初期のF-15プロトタイプとする場合は、このドッグトゥースも無くす必要があります。
この水平尾翼のドッグトゥース、実は、試験飛行の結果から付けられたもので
極初期のF-15プロトタイプには、ついていませんでした。
ドッグトゥースが付けられた経緯は、高速飛行時に水平尾翼がフラッターを起こす事が判明したからです。
水平尾翼にドッグトゥースを付ける例はあまり無く非常に珍しいパターンです。
ということで試作4号機以降、水平尾翼のドッグトゥースは標準となり、1~3号機にも同等の改修を施しました。

それなのでこのキットは、水平尾翼改修後の機体をキット化してあります。

実際の極初期のF-15プロトタイプ(試作1号機)


本キットの設計図裏面の塗装図で、試作1号機、5号機、7号機のものが描かれています。
塗装に関しては、いくつか種類があるのでモデル化したい機体の実際の写真を参考にした方がいいですね。
デカールは、試作1号機、4号機、5号機、7号機のものがセットされています。


YF-15と現在のF-15の違いは、以下のとおりです。

① 水平尾翼にドッグトゥースが付けられた。
② 主翼両端が切り落とされた。
③ エアブレーキの面積が拡大された。
エアブレーキも当初予測されていた以上のフラッターが発生する事が分かり、大幅に面積が増やされました。
④ 垂直尾翼上端のマスバランスの太さが同じ。
⑤ インジェクションシートがEscapac IG-7 から ACES IIに変更された。

その他、細々ありますがおおまかなところはこんなかんじですかね。


XF-104

何やら怪しげなF-104のキットを入手しました。
メーカは、リンドバーグでパッケージからするとF-104と言うよりXF-104ですね。

実際、中身をみてみるとXF-104の特徴を備えていますが、XF-104とF-104Aが混ざったキットとなっています。

どちらかと言うとXF-104に近いキットのようなのでXF-104にすべく製作してゆきたいと思います。


最近のキット(飛行機、AFV)は、良くリサーチされていて出来もよく、ストレートに組んでもきっちりしたものが出来上がります。
しかし、なんとなく面白みにかける気がします。決して悪いとは思いませんがなにか物足りない気がします。

この様な怪しげなキットがなくなって、ある意味面白みがなくなった気がするのは私だけでしょうか...。

それなので時々、中古プラモ屋で何やら怪しげなキットを購入するんでしょうね。


---- End Of YF-15 XF-104 ----

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ハセガワ 1/48 F-4D ファントムⅡ(修理)

2013年02月09日 | プラモデル
中学時代に作ったハセガワ 1/48スケール F-4DファントムⅡの修理がほぼ終了しました。

このキットは、1980年代前半に発売され、すぐに購入して製作したものです。
その時、2機購入していて残り1機は、未製作のままです。

このファントムは、確か高校の文化祭に展示した記憶があります。

製作後、幾度かの引越しであちこち壊れて、東日本大震災で大きく壊れたものを修理してきました。
まだ、ピトー管を取り付けていませんがほぼ修理完了といったところです。



修理していて自分のプラモデル製作技術は今も当時とたいして変わっていないなと痛感しました。
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