Pikosky趣味の間

プラモデル、家庭菜園など趣味とセキセイインコ、オカメインコ、ビーグル犬の日常

手作りソーセージ

2010年11月09日 | Weblog
昨日、約4年ぶりにソーセージを作りました。

材料は、豚肉、羊腸、塩、胡椒、スパイス、ハーブ類、水です。
今回、スパイスは、ドイツ製の既製品を買ってみました。

羊腸とスパイスは、4年前と同じ“SOEN”さんで購入しました。

豚のロース肉をブロック状に切ります。
ブロック状に切るのは、ミンサーにかけて挽肉にするためです。(右画像の赤い装置がミンサーです。)


左から、羊腸、スパイス(既製品)、自家菜園のハーブ(タイム、バジル、イタリアンパセリ)


ミンサーでお肉を挽いているところです。


塩抜き中の羊腸。


挽いたお肉と塩、胡椒、スパイス, ハーブ、水をよく混ぜ合わせます。
このとき混ぜ合わせる温度が高くなるとソーセージにしたときプリッとした
食感が少なくなるので手早く混ぜ合わせます。
材料の温度は、5℃以下(混ぜてるとかなり冷たい)が望ましいので、予め材料を冷蔵庫で
冷やしておきます。
また、ボールを氷水で冷やしながら混ぜる方法もあります。4年前はこの方法を使っていました。
この混ぜ合わせ次第で出来上がりが変わってきます。


塩抜きした羊腸に水を通してねじれや穴が無いか確認します。


混ぜ合わせた材料を袋に入れて羊腸に搾り出します。
搾り出す力加減がなかなか難しく慣れないと細くなったり太くなったりしてしまいます。
4年ぶりだったので最初のほうは、若干細くなってしまいましたがコツを覚えていたので
すぐに程よい太さにすることが出来ました。


羊腸に材料を詰め終わったら今度は、適当な長さにします。
材料の入った羊腸をひねります。
このとき破れそうな気がしますが以外に丈夫で破れることはありません。
ひねり終わったら少し乾燥させます。


ひねり終わったら75℃程度のお湯で40分ほどボイルして完成です。


出来上がったソーセージをフライパンで少し焼いて味見です。
自家菜園のハーブの味がよくして良い感じです。


残りのソーセージは、保存のためパックしました。
値段とか商品名なんかをパックに印刷したらお店で売っているソーセージみたいです。


今回は、スモークしませんでしたがスモークする際は、ボイルする前にスモークします。
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掛川花鳥園に行ってきました(その2)

2010年11月09日 | Weblog
野外では、ハリスホーク、ミミズク、フクロウの飛行ショー、ヘビクイワシの狩猟ショーを見たり、
エミューとのふれあい(?!;餌を持っているのが見つかるとエミューに取り囲まれます。)等が
出来ます。

ハリスホーク“ギンジ”のフライトショー
反対側にある林のほうから飛んできて飼育員さんの腕にとまるはずが、通り越してナベヅルのいる
囲いの上まで行ってしまいました。
そこから再び、飼育員さんの腕に飛来するはずが今度は、地面に着地してしまいました。
飛んでくる途中、すぐ目の前を通過しました。(真ん中の画像。)
突然だったので上手く撮れませんでした。


ベンガルワシミミズク“てんか”のフライトショー
ハリスホークに続いて“ベンガルワシミミズク”のフライトショーです。
ミミズクの飛行は、ハリスホークよりもゆっくりだったので比較的撮りやすかったです。
音も無く飛んできました。


オナガフクロウ“しっぽな”のフライトショー
オナガフクロウという名前ですがしっぽがありませんでした。
だいぶ小型のフクロウでまだショーデビューしてそんなに経っていないそうです。
このお方も音も無く飛んできました。
このお方は、カッコいいというより可愛らしい感じでした。でも、ハンターなんですよね...。

ワシや鷹もカッコいいですが、ミミズク、フクロウってやっぱりカッコいいですね~。
音も無く忍び寄ってくるなんて忍者ですね。

ヘビクイワシ“キック”のハンティングショー
ミミズク、フクロウ フライショーの次はヘビクイワシ“キック”のハンティングショーとなります。
翼を広げて妙な踊りを踊りながら登場って感じで笑ってしまいました。



獲物の蛇を発見!!
一瞬、じっと見据えて突然、キックを繰り出しました。多分、頭に狙いを定めてキックをしているようです。
動画じゃないので面白さが伝わりにくいと思いますが、
キックを繰り出す仕草がかなり滑稽(“キック”くんには、悪いんだけど)で笑えます。


獲物は、ゴムの蛇で三代目ということです。
彼らにキックされると人間も大怪我するそうです。

コンゴウインコのフライトショー
屋内に入って今度は、コンゴウインコのフライトショーです。
コンゴウインコは、インコといってもかなり大きな鳥でカラスと同じかもう少し大きなインコです。
色も鮮やかでその大きさもあいまって飛行シーンは、かなり圧巻です。
しかも彼らは、頭も非常に良く性格も穏やかです。






ワライカワセミ
コンゴウインコのショーを観ていると背後から笑い声が聞こえてきました。
誰が笑っているんだろう?と思っていたら笑い声の主は、なんと!“ワライカワセミ”でした。
人間の笑い声そっくりな鳴声で驚きました。


ギニアエボシドリ
このお方たちは、だいぶ人馴れしている様で、おやつ(りんごのかけら)を持っていると近寄ってきて
手からりんごのかけらを啄んでいました。


コガネメキシコインコのフライトショー
でもやっぱり人懐っこさといえば、この“コガネメキシコインコ”さん達です。
それほど大きくないのですが、大群で飛行するシーンは圧巻です。

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掛川花鳥園に行ってきました(その1)

2010年11月05日 | Weblog
昨日、静岡掛川市にある『掛川花鳥園』に行って来ました。

受付では、“アカハシコガモ”と小さなフクロウ(種類は分かりません。)が出迎えてくれます。

受け付けのある建物と大温室の間の通路両脇は水鳥エリアとなっています。
ここでは、ケープペンギン、コクチョウ、マガモ、オシドリなどのなどが出迎えてくれます。
餌やりも出来ます。餌を持っているのを見つけられるとものすごい勢いで集まってきます。

大温室の入り口で大きなペンギンのぬいぐるみがおで迎えです。


大温室は、すごく広くハンギングバスケットに入ったフクシアの下で休息したりビュッフェランチを
いただけるようになっています。それにしてもすごい数のフクシアです。
どうやって水をあげているんでしょう。


大温室の隣のエリアに移動するとフクロウエリアとなっています。
お昼ごろ着いたので夜行性のフクロウさん達は、お昼寝の真っ最中でした。

ユーラシアワシミミズク
こちらを見てる顔、カッコいいですね~。
羽毛は、ものすごくフワフワです。
実際の体は、かなりほっそりしていて体重もかなり軽かったです。
それと鳥臭が全くしませんでした。やはり、ハンターなんですね~。


ナミアフリカオオコノハズクの“ポポちゃん”。
警戒すると細くなるあのフクロウです。
でも警戒していないので普通でした。それにしても眠そうです。


アフリカワシミミズク
三羽並んでお昼寝中でした。
少し見ていると一羽が目を開けてこちらを向いてくれました。頭がほぼ真後ろ向いています。


ベンガルワシミミズク
後ほど、すごい飛行シーンを見せてくれます。


熟睡中のチゴハヤブサ


ハリスホーク
このお方も華麗な飛行を見せてくれました。
この時は、暇しているようで毛繕いしていました。それとも、飛行ショーの準備ですか?


ヨウムさんお行儀悪いですよ。
本当は、ものすごく頭が良いのに...。


キンムネオナガテリムク
このお方、やたらと目の前や足下をうろちょろしていて「俺っち、綺麗だろ~。」といわんばかりです。



ギニアエボシドリ
このお方もすごく毛艶がよくきれいなグリーンでした。


アフリカレンカク
足の指にご注目。
すごく長いです。体とのバランスが悪いように思えます。


オニオオハシ
おやつをあげようとしましたがチラッと見ただけで無視されました。
代わりに“ギニアエボシドリ”さんがよってきておやつ食べちゃいました。


どこからともなく現れた“キンケイ”さん


クロエリセイタカシギの大群


コンゴウインコさんの輪くぐりとそれを眺めるコガネメキシコインコ三兄弟?


コガネメキシコインコの飛行
このインコさんは、非常にフレンドリーでおやつを持っていなくても肩や頭に
飛んできてとまったりしてくれました。
おやつを持っていると大群で押しかけてきてインコまみれになってしまいます。
(鳥好きにはたまらんですね。


メンフクロウ
来たときは、左の画像のように木の中で寝ていましたが帰る頃には、右の画像のように起きていました。
胸を張って立っているのですごく足が長く見え、何となく笑えます。


『掛川花鳥園に行ってきました(その2)』に続く。
その2の主な内容 : ハリスホーク、ベンガルワシミミズク、オナガフクロウの飛行、
ヘビクイワシのキックなど
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