ユニット名:スノーホワイト
種族:スピリット
属性:風 レベル:(2) 攻撃:2 防御:1 進軍タイプ:飛行
スペル:水風
《スノーホワイト》である。
《スノー・ホワイト》ではない。
魔道士の黙示録で初登場した彼女は、初版(左下のマークが赤色)では《スノー・ホワイト》となっていたが、重版(左下のマークが黒色)で《スノーホワイト》となった。
おそらくただの誤植であるが、当時はどちらが正解かわからなかったし、重版分はずっと《スノーホワイト》のままとなっていた。
以降、別セットで復活したカードは全て《スノー・ホワイト》だったことから、点ありが正解なのだと思われる。
これで、名前の点の有無で何が問題になるかというと、同じカード名のカードはデックに3枚まで入れられる。というルールがあるため、《スノー・ホワイト》と《スノーホワイト》がデックに各3枚ずつ入れられてしまっていた。ということ。
今では枚数制限解除のカードも増えてたのでレベル2のユニットが多く入れられることのメリットなんてほとんどありませんが、魔道士の黙示録はモンコレが始まってまだ3つ目のセットだったこともあり、カードプールが潤沢とは言い難かったので、各3枚ずつ入れられることにメリットを感じる人も割といました。
イラスト的にも人気の高いカードでしたし。
今だったらエラッタ扱いで修正されたりするのでしょうが、当時はまだその手の情報発信も少なかったり、そもそも公式でもルール不備がちらほら見受けられたりしていたくらいでしたし。
とはいえ本気で各3枚ずつ入れるほど必死な人は自分の周囲では見かけませんでしたが。
こんなのもあったな。というのを見てクスッとする程度の思い出。
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