【モンコレTCG】スタン・ナックル

己が強靭な肉体を以って行使する『鬼神法』からも見て取れるように、鬼神衆は武術と魔術を明確に区切ったりはせず、それらの間に強い相関があると考えている。
《スタン・ナックル》は拳に高圧電流を纏って敵をぶんなぐるという、結果だけを聞くと単純な技であるが、武術と魔術の融合技という発想は通常の魔術師からはなかなか産まれづらいものである。
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「雷拳の使い手って言ってたけど、どういうことができるの？」「言葉よりも一見すればいいだろう。あの岩を見ていろ。――はあああああああ！」「……あれ？」「そ、そういうこときもある！　技にはムラがあるものだ！」

火消費　［普通/対抗］
敵１体に【電撃１Ｄ(ダイス)】ダメージ。or アイテム使いなら【電撃１Ｄ(ダイス)+3】ダメージ

皆が期待していた効果を持つ優秀な魔法が登場。
強いんですけど、力にムラがあり過ぎる不思議な呪文です。
フレーバーのままの意味で受け取った能力ならば、
例：『鬼神衆秘伝　火消費　［普通/対抗］敵１体に【電撃：攻撃力】ダメージorアイテム使いなら【電撃：攻撃力+3】ダメージ』
のほうが正しいはずですが、失敗することもあるようです。
たしかに攻撃力＝腕力ではないのはわかりますが、フレーバー替えればよかったんじゃないかな。
鬼神衆以外にも使えるから、別にいいんですけどね。
とりあえず、黒雷スセリたん はドジッ子だと理解。