今日の足跡

お出かけその他の様々な出来事を記録します。

台北旅行1日目

2010-09-18 18:39:19 | 観光

1年ぶりの海外です。

中華航空CI0107便で桃園空港に現地時間12時頃に到着しました。

今回のガイドは星港旅行者の王さんです。結構押しが強くて、実力がありそうな小父さんでした。

相変わらず、観光先を決めていなく、午後はのんびりとマッサージでも行くかということでしたが、翌日は台風直撃の見込みで、観光は殆どできないだろうとのガイドの一言で、九份に行くことになりました。九份と言われても事前の準備がないので?ですが、何でも「千と千尋の神隠し」のモデルになったところということでした。車で約1時間ちょっとかかって到着です。通常は麓からバスに乗り換えて昇るということでしたが、強気のガイドは老街の入口まで車を入れてきました。まずは、展望台からの眺めです。

その後、老街に突入です。狭い路地にいろいろな店があり、昭和40年初期のアメ横を彷彿させます。

九份は金鉱脈があり、過去日本の統治下にあったときに軍により街の建物などを作ったということで、大正期の建物・基礎などがいたるところに残っています。

なんとレトロな雰囲気でしょう。

さて、次に「千と千尋の神隠し」のモデルになった「阿妹茶酒館」にてお茶休憩です。なんとなく建物にその気配が感じられます。

能面のような飾りになんとなく「千と千尋・・」を思い浮かべます。しかし、外観に反して中は普通の喫茶店です。お茶も本格的に入れてくれます。

窓際に席を取ったので、入江の景色が良く見えます。台風が近づいているので、空は暗いですが、何でも九份は晴れよりも小雨や霧雨のときのほうが人気が高いんだとガイドは言ってました。

「阿妹茶酒館」の前の階段を下って行くと、映画「非情城市」の舞台になった映画館等もあります。

さて、九份観光を終え、台北市内に戻りました。途中台風の雨がザーと降り、九份観光中に降られなくてラッキーでした。(やっぱり日頃の行いが良いからか・・・)今回のホテルは5星の昇華飯店(リージェントホテル)です。さすが、有名人が良く留まるとあって、外から見ても立派です。

チェックインしたのですが、何故か私だけは「部屋の用意がまだできていないので、ちょっと待っててね」になり30分ほど待たされました。部屋に入ったとたんビックリ!なんと「コーナースイート」グレードの部屋でした。他の4人は通常のEXEグレードでしたので、何かの手違い(ブッキングか?)でグレードアップになったみたいです。すごいラッキーです。こんな部屋二度と泊まれないんだろうな~・・・とりあえず、部屋の写真です。入ってすぐにリビングと会議用のテーブルがあります。ワークデスクとプリンターFAXもあります。

廊下の奥には角部屋のベッドルームがあります。

こんな部屋で一人寝など、はっきり言って寂しすぎます・・・部屋からの景色は既に暗くなりかけてきたので、また次の機会にアップします。

さて、お楽しみの夕食ですが、前回(5年前)と同様にふかひれ三昧です。頂上魚翅燕窩専売店にて食事をしました。

通常の団体向けの店は次の写真のとおりですが、個室や小グループの予約は別棟で、その入口は普通の雑居ビルみたいな感じなんですが、中に入ると金ぴか~!って感じです。テーブル近辺も金ぴかなのですが、写真に今回の同行者がしっかり写っていますので、残念ながらお見せできません。

さて、注目のフカヒレです。今回はフカヒレと干しあわびなどのミックスを頼みました。一人前12,000円くらいだと思います。

くつくつと煮えており、コラーゲンたっぷりのフカヒレスープです。フカヒレもたっぷり2枚ほど入っています。とても普通のサラリーマンでは食せませんが、この旅行のときだけは御大尽です・・・

干しあわび、干ししいたけもいい味を出しています。他に魚の浮き袋の炒め物と、筍の炒め物をオーダーしております。

これは浮き袋ですが、食感がとてもぷにぷにしていておいしかったです。紹興酒も相当開けて、皆満足状態でした。

おなかも膨れたので、、次はマッサージに繰り出しました。「豪門世家」といい、志村けん御贔屓の店です。ここは余りにも有名で、客の8割方は日本人でした。

気持ちよか~でした。

 

 

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