新ものづくり展示会へ４K8Kテレビ光ファイバ配線システムを展示

2019年12月4日ー6日、新ものづくり展示会（東京ビッグサイト青梅展示会場）に、
４K8Kテレビ光ファイバ配線システムを展示した。　2017年、2018年、2019年3年継続して展示。
2020年は、東京オリンピック開催に向けて、４K8Kテレビの各家庭への普及拡大が見込まれている。
弊社は、NTTフレッツテレビサービスによる４K8KTV放送に注力し、その室内プラスチック光ファイバ配線を慶応大学小池康博教授研究室と協力し、数年前から研究開発実用化を推進してきた。　従来技術では、４K8Kテレビマイクロ波信号の電気光変換機器は大変高価であるが、私たちは面発光レーザ―（VCSEL)により低価格で可能にする技術開発に成功し特許取得している。
2017年度ものづくり補助金事業で試作した製品を中心に展示した。
本基本技術の活用により、衛星放送のアンテナからテレビまでのプラスチック光ファイバ配線も可能であり、マスプロ電工から商品化され始めた。
今後の急速な普及に期待している。
今回の展示会での様子の写真を掲載します。

展示ブース全体

光ファイバー、とくにプラスチック光ファイバ配線用機器の展示

光関連メーカの来訪