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あの日の母は
本当に嬉しそうだった
五条川のほとり
五段重ねの陶器のお重で
卵焼きやらエビフライやら
ポテトサラダも入れたはず
桜は満開に誇り
昼ごろなので
お酒で乱れている人もなく
母の黒髪に
桜の花びらが
チラチラ舞いながら
服装以外は
まるで
絵巻物のように
筆を持ち
即興でそれぞれ
詩や短歌を書いた
時間は容赦なく進み
母は介護施設へ入った
五条川は今も流れているのだけれど・・
花材・・ストック(ピンク)
水仙(黄・三種)
ミモザ(黄)
利休草(緑)
(この詩は作品者にはまったく関係なく美由紀甫の創作です)
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4歳の幼子がある日ガンに侵され、日々苦しい治療の中で唯一
輸血をすると体が楽になるので、子供心にそれを「アンパンマンのエキス』と
名づけ、病と闘いましたが・・。輸血が如何に人助けになるかの感動の動画です。
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