「Ns’あおい」karte 10、『桜・前編~2つの死』(視聴率12.4%、平均視聴率14.3%)を観ました。
久々にあおいの遅刻シーンから始まりました。
あおいの落としたお守りを拾い上げる総師長。
やはり総師長があおいに母親のお守りを渡したあの看護師さんでした。
ただ、あおいはともかく総師長はお守りを見るまで気が付いていなかったんですね。
吾郎さんが肝硬変で吐血して倒れます。
高樹は余命はあと1・2週間、もって1ヶ月と判断。
吾郎さん自身も死期を悟ります。そして桜を見て逝きたいと言う。
江藤は田所の指示を無視して、吾郎さんの為に外出許可を出します。
(しょうがないね、あおいに惚れちゃってるからね。)
桜の季節にはまだ早い中、ただ一枝の桜が咲き始めていました。
そしてその数日後、吾郎さんは安らかに永眠されました。
正直、あの3人の中から亡くなる人が出るとは思いませんでした。
大概、こういうお騒がせ3人組って殺しても死なないキャラなんですが…。
長く看護をした患者が死を迎えるのは初めてと言うあおいはショックを受けます。
総師長はそんなあおいを見て看護研修会に出席するように告げます。
江藤に研修後は病院に残らなくて良いと言う田所。
始まった当初は田所もいつかはあおいの影響を受け変わるんだろうなと思っていたのですが、どうやら最後まで悪役のまま終わるようですね。
(果たして誰が田所に引導を渡すんでしょうかね。)
「看護師は病気を診るのでは無く、人を看る。」総師長の言葉です。
総師長は桜川病院に新病棟を作りたいと言います。
ホスピスやケアを中心とした、救命から終末期看護まで地域に密着した基幹病院を。
それには第一にお金が必要となる。
一度、病院の膿を吐き出して利益を生み出せる基盤作りが必要だとあおいに語ります。
第二に優秀な人材が必要だったからあおいを呼び寄せた事を告白。
多くの患者さんの為にも一人で突っ走ったり、ルール違反はするなとあおいを諭します。
総師長は帰りの車の中で異変を訴えます。
左手足の感覚が無い。頭痛を訴える総師長。それは脳出血の疑い。
車が止まった!土砂崩れ?交通事故?タイヤ見てるね!
あっ分った!パンクだね!早くタイヤ代えなきゃ!
運転手「タイヤが脱輪してしまいました!」
…お・ど・り・おどるな~ら、ちょいと、とおきょおお~んど、よいよい!うそ~ん
運転手!お前はアホか!この大事な時に!ありえねぇつーの!
救急車が来るまでは30分以上は掛かるとあおい。
総師長の呼吸が停止する。
助ける方法は気管挿管しか無い。
しかしそれは看護師には認められていない。
以前とまったく同じ状態に陥るあおい。
あおい「助けてください。先生!先生!」
高樹も小峰もまたあおいを助ける事が出来ないのでしょうか?
後ろで様子を見ていた田所が気になります。
追記:前編で「2つの死」って、もう一人はまさか総師長?田所は、あまりの悪役ぶりに医師・看護師・患者によってたかって殴打されて死んだか?えっ、違うの?じゃあ、取り合えず江藤、お前死んどけ!大丈夫、みんなは君の事を忘れないから!…嫌なの?じゃあどーするのよ!
>じゃあ、取り合えず江藤、お前死んどけ!
笑わせていただきました(笑)。
1日の終わりにこういう笑い、好きです。
ところでうちのブログが今TBが文字化け現象を
起こしていて、せっかく貼っていただいたのに
ご迷惑おかけしてすみません。
これに懲りずにまたよろしくお願いしますね~!
では、また~!おやすみなさい。