ロボコン SDV-16122D
あらすじ
葉沢里美(長澤まさみ)は高等専門学校、通称”高専”に通う女の子です。落ちこぼれの里美は顧問の教師に半ば強制的に第2ロボット部への入部を指示されます。実績もあり華やかな第1ロボット部とは異なり、どこか集団行動の出来ない第2の部員達。里美を含めた第2ロボット部4人は、”全国高等専門学校 アイデア対決・ロボットコンテスト”略して”ロボコン”に出場する事となる。
泣けない!笑えない!面白くない!
ストーリーも平凡で眠くなる程!
特撮やアクションがある訳でも無い!
そんな、この映画の凄い所はと言えば、それは出演者ですよ!
主演には今をときめく若手女優の長澤まさみ(初主演映画です)。
そして、それを支える第2ロボット部のメンバーに小栗旬、伊藤淳史、塚本高史と若手の中でも先頭を走る俳優さん達と何とも、どえりゃー出演者陣です。
これだけでも観る価値はあると思う。
(DVDの特典の中で長澤まさみさん(他)のインタビューがあるのだけれども、若いね!ちょっとバカっぽい喋り方!ファンの方には初々しいと言った方が良いのかな?)
それ以外では、やはりタイトルにある通り”ロボット”達ですね。
映画の中の”ロボコン”では、ダンボール積みが対決のテーマになっています。
実際の”ロボコン”出場のロボット達は、形や機能が様々で観ていて楽しいですね。
今の”ロボコン”とか見ていると(NHKで良くやってる)映画の頃より高性能・高機能でロボット開発の早さを感じます。
余談だけど、エンディング曲の「Saturday Night」(名曲だね!)は、こずえ鈴ちゃんの歌声がとってもいいよ!
評価(70点):