「最高の離婚」が見られなくなります。
最近の楽しみにしていたのに。
かわいい諒さんの笑顔が素敵だったのに。
綾野さんについて、いろいろ過去のことが書かれています。
クールで、表情が少し固いのは、その生育家庭で、
満たされないものがあったからだろうということです。
まあ、誰でも、いろいろな事情というものを背負って
生きているものです。過去は振り返らず、今を大切に
未来に向かって歩めばよいというのが、わたしの思いです。
この人は、内に秘めたる何かがあると思っていました。(´∇`)
寂しさとかというものではなく、しっかりとした芯があるということです。
俳優になるつもりはなかったとはいえ、岐阜から東京へ出たということで
わかります。何か手ごたえあるものを、つかもうとしたのだと思います。
「3年本」にも、書いておられますが、ちゃらちゃらした若者とは、
一味違いますね。人生は人だと思っていると。拠りどころとしているものは、
人だと言っています。自分が人であるために、人がいると。
恋愛観についても、女性がつらい思いをしているということが分かって
いらっしゃる。なかなかこんな言葉は出ませんよ。若いけれど、壁を乗り越えた
人にしか言えない台詞だと思いますね。
「3年本」の最後の112ページです。
いつかできる大切な人、いつかできる大切な家族とかは、生きていて
一番想像できるもので、すばらしいことだと。
母親、父親を本当に尊敬していますと。
母親、父親をやりながら役者をやっている人をものすごく、無条件で
尊敬していますと。
綾野さん、すばらしい。我が息子のように愛おしい。
体調管理を万全に、がんばってほしいと願っています。