旅は、思いつきが多いです。
毎年、鱧料理を味わうため南淡路へ行っていますが、
当日の注文はなかなか難しかったです。
それで鯛のコースにしました。
民宿にするか、旅館等にするかで迷ったのですが、
旅館「若潮」さんが、応対がいい感じだったのでここに決めました。
南淡路市の阿那賀地区にあります。少し高台にあって、
青い海と美しい大鳴門橋が目に入ってきます。
鯛の活造りを堪能したあとは、宝楽焼きです。
以前、鯛の塩釜焼というのを味わったことがありますが、
全然こっちの方がおいしいです。
那智黒の石で鯛がホワッーと焼かれています。
新鮮さあふれる、真っ白な身で、そのままでも、たれにつけても
その美味なこと、極上極上!
幸せなひと時でした。
いつのまにか、夏本番の7月に入っていました。
これからは、淡路はいいですね。ちょっとした海外ですし・・・。