イチロー、日米4000安打達成!
孤高のイメージが強いイチローの会心の笑顔!
等々、各社新聞紙上で目に留まります。
「4000のヒットを打つには、8000回以上は悔しい思い
をしてきている。それに常に自分なりに向き合ってきたことの
事実はある。誇れるとしたら、そこだと思う」。
味わい深い言葉だと思いました。
我々は、結果のみを見て、すばらしいなとか、とてもあんな風
にはなれないとか思ってしまいがちですが、見えないところで、
どれだけ苦しい努力の積み重ねがあったかとかということで
しょうね。
人生もこんなものでしょう。
苦しいことの連続、そんな中一瞬、よいことがあるくらいです。
たとえ、一瞬の喜びでも、それに向かって弛まず歩んでいく。
その過程が人間の生きる意味なのでしょうね。
松井秀喜さんのときも、人柄のよさに涙が出てきましたが、
イチローさんの言葉にまた、うるうるときました。
本当に常人ではできないこと!
心に一石を投じてくれました。イチローさんありがとう!