ノーベル物理学賞、日本人3人受賞すごいことです。
1949年の湯川秀樹博士以来、これまでに22人が
受賞しているということです。
アルフレッド・ノーベルの思いは
「人類のより良い生活につながる発明に賞を与える」
であったらしいです。
発行ダイオード(LED)が、「第4世代の光」として
広く社会に普及する礎を築いたことが評価された結果
の受賞ということです。
そういえば、人類史の中での明かりは、
ろうそく、電球、蛍光灯と発達してきました。
しかし、それまでの常識を大きく覆したLEDの発明は
人類の生活に大きく寄与することでしょう。
学問を究める目的は、人間の実際生活に生かせるもの
を見出すことでなければならないと思います。そのこと
が、全ての人類の幸福につながるものであると思います。
「どうしたら元気が出ますか?」の質問に
「怒ったら元気がでます」と答えた人がいましたが、
中村博士が、「怒りから発明につながった」というお話を
聞いてなるほどと理解できました。