第５回有志による吹田市議会報告会 質問と回答（財政総務委員会分）

第５回有志による吹田市議会報告会で出された質問への回答(財政総務委員会所管分）

質問①
新防災システムの内容に、ＷＥＢメールシステムはありますか。
大阪市消防本部がＷＥＢメールで１１９メールが簡単にできるようにしたシステムを作成したので吹田市も同じようなものでしょうか。

回答①
同じものではありません。ですので、ＷＥＢメールシステムはありません。
このシステムは、主に職員の安否や参集状況、被災現場の情報等が共有できる、市独自の防災システムです。各地の被災状況や避難所の状況などの情報を収集し、一元的に管理しインターネットなどで市民の皆様にも公開可能な情報は、公表していくことも考えているようです。


質問②
市役所のセンスアップの改修が終わりましたが、２階の通路等に箱や机が無造作に置いており、見た目や通行に非常に悪い。これがセンスアップなのか。

回答②
ご意見として受けたまわり後日、市に伝えました。


質問③
中核市の移行になると子ども家庭センターの権限も市へ移譲されるか。された場合、保護施設も新設されるのか。

回答③
子ども家庭センター（児童相談所）の権限は移譲されません。ですので、保護施設も新設はされません。
中核市移行は、市長が選挙の公約でも掲げ、２月議会において、今後本格的に進めていくという方向で研修費用等の補正予算が示されました。大阪府が持つ事務や権限を吹田に移すというもので、保健所業務など、最大で２８００近い事務や権限が移譲されます。
２月議会にて、賛成多数で可決されましたので今後、吹田市は大阪府とどの事務権限を移譲するかなど、具体的に話し合われ移行準備を進めていくことになります。
市議会でも、今年度も中核市移行に関する調査特別委員会を設置し、市の財政負担や、移譲される業務の中身など、市民にとってのメリット・デメリットを引き続き調査、検討していくことになっています。

以上です。

第５回有志による吹田市議会報告会 アンケート集計

ブログへのアップが大変遅くなり、申し訳ありません。

ようやく、本年４月に開催しました第５回有志による吹田市議会報告会のアンケート等のまとめが終わりましたのでお知らせします。

なお、それぞれの記事は担当議員がまとめていますので、記事によって少し体裁が異なることもあります。よろしくご理解、ご了承ください。

まず、全体のアンケート集計結果です。

１．第５回有志による吹田市議会報告会
４月１６日(日)１４時～１６時　北千里地区公民館

４月２２日(土)１４時～１６時　千里丘市民センター

１）議会報告会を何で知りましたか
チラシ　７人、友人・知人から　５人、メール　６人、フェイスブック　２人、ツイッター　０人、ブログ　０人

２）議会を傍聴あるいは議会放映を視聴したことがありますか
議会で傍聴　６人、インターネット生放映視聴　１人、インターネット録画放映視聴　６人、ない　３人

３）議会報告会について
大変よかった　３人、よかった　５人、ふつう　２人、あまりよくなかった　０人、よくなかった１人
（よかった理由ｏｒよくなかった理由）
・傍聴の人が１５名、議員が１１名、せめて５０人強は・・。議員の努力がたらないのと違うか。もっと宣伝活動を！
・グループ討議が出来、意味がありました。
・議会での論議がわかりましたし、直接色々な会派の議員さんと話せたのが良かった。
・説明のスピードが速くて資料を読むことができなかった。
・色々な話を聞けてよかったです。会派の意見ではなく市議会としての意見が聞けてよかったと思います。
・議会での話がわかりやすくてよかった。
・（大変よかった）自分の意見を聴いてもらえた。
・（よかった）項目が多くて大変ですね。皆さん、一生懸命報告されていることがよく理解できました。
・（よかった）市民の方の話や考えをきくことができたので。
・（評価無記載）各委員会の持ち時間について必ずしも同一とする必要はないのでは。または、同一時間であれば資料の量も調整の要があると思う。

４）「議会報告会に期待すること」「議会に対する質問や意見」
・５回開催して進歩していない、まず議会報告会の前に３０分ほど音楽会や落語会をして、頭を柔らかくしてから、市民にとって楽しい報告会と思われるように。
・今後も・・・を知りたく、開催を・・・・しています。ありがとうございました。
・たくさんの方に参加して聞いてもらいたいと思いました、自治会やＰＴＡに案内状を出すなどはできないのかな？と思ったのですが。
・今後も続けてください。
・吹田市民の声を聞き届けてもらえるようにお願いします。
・ポインターを使って指し示した方がわかりやすいのでは？
・北千里小跡地調査費がついたと聞いたが。
・吹田市民、行政、医療、福祉が同じベクトルで進めば、きっと大きなエネルギーとなる町になると思います。ぜひ安心して住み続け、死ねる町をつくってください。期待しています。
・項目がＪＲより北側の案件が多く残念です。

５）参加された方の年代
４０代　１人、５０代　１人、６０代以上　１４人

アンケートあるいは当日の質疑応答で持ち越しになっていた質問に対する回答は、
この後アップします。