3月24日 メイシアター和室にて、K先生が吹田市茶花道会の当番釜を懸けられました。 早朝から多くのお客様が見えて,盛況でございました。 山中漫歩の風情で、担い茶屋の待合で一服頂戴し、本席に入りまた山里棚に備前のモダンな水指。 楽の黒重々しい主茶碗、K先生好みの渋い二・三椀、席にしっかり位置を占める古作阿弥陀堂釜。 ご友人よりの遠来のお花に信楽水指。 山中とは申しながら、どれもこれも流儀の重々しいお道具の取り合わせに先生の茶人人生の重々しさを感じ入りました。