そろそろ外に眼を向けるとする。
性癖が原因で芸能界への復帰が叶わないアンジャッシュの渡部建。
まぁ、渡部を陥れた女も、尻の軽いろくでなしの阿婆擦れなのだろう。
最近、テレビに映るのは当然ながら相方の児嶋のみ。
不貞を働いた芸能人も過去には多くいるが、其れをネタにして名を売る強心臓の奴もいる。
特に芸能界は「生き馬の目を抜く」世界。
真面目一辺倒では生き辛い。
アパ不倫で検索すれば出て来る袴田吉彦。
年末のガキ使で恥を晒して、其れが却って受入れられ、其の後もドラマに出演したりと何とか生き残っている。
そう云えば、原田龍二も不倫が発覚して謝罪会見を行っている。
原田龍二の奥さんがとても度量が大きい方なのか、「原田龍二の嫁 愛のブログ」と云うのを運営されていて、其処には原田龍二を囲んだ家族写真が掲載されている。
奥さんと子供さんの度量の大きさが伺い知れる。
渡部建の場合は、女性を性の捌け口として扱っていた事が致命的だった。
まぁ、不倫自体が双方の性欲の発散手段であるので、同じ様なものではあるが…。
謝罪の仕方やタイミングの難しさが其処には在る。
一つの過ちで更に注目を浴びて人気が出る場合も在れば、命取りになる事も在り、芸能界は両極端。
吾々、一般の世界は一つの過ちが大概は命取りである。
よくワイドショーなんかで、「此れは夫婦間の問題だから我々がとやかく云う事でもない」と云う。
だが、芸能人の夫婦はそうじゃないだろう。
何方かが不貞を働いて断罪されれば、其の事が付き纏う。
片方の名前が出れば、もう片方の仕事に影響が及ぶ。
同じ芸能事務所ならどうにかするのだろうが、其々が違う事務所ならそうは行かない。
他人の事だが、離縁してはどうか。
渡部は故郷が在れば其処に雲隠れし、佐々木希はシングルマザーでやれば渡部建と云う手枷足枷が無くなって動き易いだろうに。
まぁ、吾の勝手な云い分であるが…。