ロシアによるウクライナ侵略。
今此の時節、次世代エネルギー等と云っている様な暇は無い。
再生可能エネルギー促進の為の賦課金。
此の状況で続けるのだろうか......。
世界各国、例えばドイツは石炭火力の割合を大幅に引き上げている。
我が国の新型の石炭火力よりも、遥かにCo2排出量が多い火力発電所である。
世界的な流れとして、脱炭素、SDGsと云うのは、世界が平和な状態であるから推進出来るのである。
ロシアのウクライナ侵略の状況下、詰まり有事の此の時にこんな事を宣うのはアホである。
日本以外の国は、石炭火力か原子力に舵を切っている。
岸田総理も、ウクライナ有事、経済界からの強い要望も在り、漸く原発再稼働に言及し始めた。
次は石炭火力である。
我が国の現在の石炭火力は、発電効率が非常に良い。
旧型の火力発電施設を動かすよりも、CO2の排出を改善する働きが在る。
小泉進次郎は、未だに脱プラだとか、再生可能エネルギーに拘っている。
此の男は、自身を脱炭素のキャラ作りに注力していて、其のキャラだけは変えまいと脱炭素一辺倒である。
脱炭素、ＳＤＧsと云っておれば受けが良いと思っている。
此の馬鹿は、我が国が戦禍に見舞われたとしても、脱炭素、ＳＤＧsを言い続けるだろう。
「憲法九条神格化一辺倒」と同様の思考回路である。
心の盲目はどうしようもない。
度し難いとしか云い様が無い。
世の中の変動が、馬鹿な連中の目を覚ましてくれる。
其れでも眼を覚まさなければ、付ける薬は無い。
