おも〜か〜じ(面舵)‼︎

我が国のガス田開発と今後の在り方

今後ロシアとの経済取引きは期待出来ぬだろうし、そうなれば我が国のガス田の開発に、今以上に注力しなければならない。

現在在る国内ガス田は、新潟県の「南長岡ガス田」と千葉県の「成東ガス田」。(INPEXホームページより)

何れも現段階では、国内全体を賄う迄には至っていない。

其処で、3月から新たなガス田開発の探鉱が始まっている。

場所は、島根県浜田市から沖合約130キロ、山口県萩市から沖合約150キロ、水深約240メートルに位置する場所。



此れから開発が始まる訳だが、商業化がいつになるかは分からない。

例え時間がかかろうとも、是非とも商業化に繋げて頂きたい。

現在の消費量の1%程度らしいが、微量であっても、国内にそういった資源が在る事は喜ばしい。

其れと、此れは未だ可能性の段階ではあるが、茨城県沖に世界最大のガス田の痕跡が在るとも云われている。

今後の進展に期待したい。

今回のロシアとウクライナの戦争で色んな事を思い、解った事も在る。

ウクライナがロシアに降伏せず反撃しているが、同盟国でもない米国やEU諸国が武器供与をしている。

ウクライナが一歩も引かず、自国を守ると云う姿勢で臨んでいるからである。

「我が国は日米同盟が在るから大丈夫」

と云う者が未だにいるが、

■日本

「憲法に戦争するなと書いてあるから、うちは手を出せませんわ。アメリカさん頼んだで」

■米国

「よっしゃ、まかしとき」

と云うように行く訳が無い。

こう云う解釈をして、真顔で云いふらす輩がいるから度し難い。後から梯子を外される可能性だってある。

米国から原爆を2発も落とされているからこそ、戦備を拡充しようとするのが自然な発露だと思うのだが。

敗戦後、米国の草案を元に作られた現行憲法だが、時節や情勢に応じた変更はするべきだ。

国益を損なう条項が在るのなら、其れを撤廃して改憲して貰いたい。

国連も今や名ばかりである。

常任理事国が戦争を起こしたのだから、最早其の存在意義は無い。

国連には、「旧敵国条項」が在り、我が国は未だに敵国扱いである。

此の「旧敵国条項」について、

「あれは文章としてであり、実際はそう云う見方はしていない」

と云った者がいたが、此の文言が撤廃されずに敢えて残してあると云う事は、敵国と云う認識が今以て在ると云う事である。

と、欺瞞だらけの国連と世の中で、我が国は「お人好し」だけではやれぬ様になった。

これ迄は其れで凌げたかも知れぬが、これからはもう通用せぬだろう。

性善説から抜け出さない限り、我が国は今後外交に失敗する。

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