急いで塩を一摘み舐め、水を200ml飲んだ。
エアコンの効いた部屋で暫く安静にしていたら徐々に楽になり収まった。
症状としては、両脚の脹脛が異常に怠くなった。
目眩や頭痛、痺れ等は無かった。
何となく気持ち悪さは在った。
車で外出して帰宅していた。
ボロい軽自動車なので、エアコンの効きも良くない。
吹き出し口から冷気は出ていたが、車内を冷やす迄は追い付かった様だ。
其れ丈外気温が高かった。
36℃と云う事ではあったが、アスファルトからの輻射熱が相まって、実質は40℃近くは在った筈だ。
車内は生暖かい状態で暫く走行した。
もう一層の事、窓を全開にして見ようと開けはしたが、とんでもない熱気が入り込んで来る。
未だ締めてエアコンの方がマシだった。
軽自動車である為、エアコンのコンプレッサーの性能も低いのは仕方が無い。
断熱がちゃんと施されているか否かで、同じ軽自動車でもエアコンの効きが違う。
吾の愛車は、エアコンのコンプレッサーを新品に交換し、ガス漏れも無く、フィルターも新品交換している。
其れでも炎天下では苦しい。
常に高回転を回していればいいが、街乗りではそんな走りは出来ない。
吾の愛車では、真夏の炎天下を伴う休日に長距離は危険だ。
長距離を走るなら、早朝と夜に移動をかけるしかない。
前日の夜か早朝に目的地に向けて移動し、帰りも同様。
カネが在ればワンランク上の車も買いたいが、其れは叶わない。
無理をして、運転中に日射病に陥ったら事故を起こす可能性が高く、他人を巻き込んではならない。
快晴の日は出掛けたいところであるが、酷暑の日中は家に居る事にしようと痛感した。
もう、梅雨明けでいいんじゃないか?