久々に「ティファニーで朝食を」をテレビでやっていました。
そう、かのオードリ ヘプバーン主演の名作であります。
彼女のイメージと違う小悪魔的な役でありますが、映画としては、ほんとよくできていると思います。
ただ感じたのは彼女も含め出演者たちに、やたら喫煙シーンが多いということであります。
ダンスしながら、歩きながら、しゃべりながら、とにかく小道具によくタバコがつきまとっていました。
それをギャグに使ったりしていて、彼女自身はどうもふかしているだけのようでありますが、あれだけ喫煙したり、路上で食事をしたりを見せられていると、映画の本筋とは別に今の日本人の行動に移ってしまったのではないかと思ってしまいました。 映画は映画、いいところだけ真似ましょう。