同友会の第42回になる、中小企業問題全国研究集会(全研)が被災から1年を経過した、福島県郡山市で開催されました。
大阪からは46名が参加しました。
開催前の一時でも、仕事を欠かさない会員さん方です
私は14分科会へ参加、ローテクのぜんまいを工夫と人脈で水力発電装置まで開発された長谷川社長の報告をもとに、では我々はどう対応するかで論議致しました。
報告される長谷川社長 グループ討論
夜は1500名を超す大懇親会となりました,開催前の被災地のスライドと西田敏行氏の歌には、参加者全員の熱いまなざしが注がれました。
実行委員長の挨拶 被災地のスライド
復興シンボルの一つフラガールも特別出演
2日目は佐藤知事の熱心な挨拶と、駒沢大学吉田教授をコーディネーターに、被災県の代表者の方々から、当時の状況や今後の展望を熱く伝えていただきました。
被災地の救援と、今後の日本の将来を我々中小企業家が深く考え、何をなすべきか、また問われていると思います。