すうちゃんの窓

写真付きで作品・日記・趣味を書いていきます。

認知症の人が 茶葉の摘み手として・・・

2017年06月20日 | 日記

梅雨の季節 雨も降らない日が続いていましたが・・・

今週はいよいよ本州でも梅雨らしい天気となり

西日本の太平洋側では 今年一番の
大雨になるおそれがある予想が出ています 



宇治茶で知られる全国有数の茶どころ 

京都府宇治市で 認知症の人が茶葉の摘み手として

働く試みが進められているそうです 

新茶の季節の人手不足を補うとともに 

認知症の人の就労につなげるのが目的 

ボランティアと当事者が交流するなど

認知症への理解を広げる場にもなっています 

抹茶の原料となる高級茶葉を栽培する茶園では 

機械でなく人の手で新芽を摘む 

だが 少子高齢化で担い手が減少 

認知症の人にとっては働き場所の確保が大きな課題 

そこで市は2015年から 当事者や家族と茶園の間を仲介し 

新茶の季節に認知症の人がボランティアとともに

摘み手として働く取り組みを始めたそうです

取り組みを主催する市認知症アクションアライアンス事務局では 

事業を拡大し 適切な支援があれば認知症になっても

いきいきと働けることを示したい と話しておられます 




 今日の作品 

Sachiさんのサイトを参考に Jtrimで枠作り



















訪問 ありがとうございました