6年生の活動

6年生の様子をお知らせします。
表示されている広告は、ブログ上のものであり、本校とは一切関係がありません。

中学校に向けて

2016-01-29 15:44:42 | 日記
3学期に入り、卒業までのカウントダウンが始まりました。

27日(水)の5校時に、八中・日新小・四谷小の教員が集まり、住吉小で学校公開を行いました。
6年生は学年合同で音楽を行い、中学校になると音楽の授業がどのように変化するかを学びました。
ソプラノリコーダーがアルトリコーダーになること、男声と女声に分かれた混声合唱になること、男の子は声変わりをする時期が違い、歌いにくいときがあること・・・。
具体的な例を聞きながら、最後に中学校で歌う歌『明日の空へ』を歌ってみました。





2月12日には、八中に行き、新入生説明会に参加します。
先日、八中の生徒会の生徒が質問用紙を届けてくれました。
子供たちが記入にした質問用紙を見ると「中学に入って一番困ったことは何ですか」「部活は何時くらいまで活動しますか」「一番難しいと思う教科はなんですか」とたくさんの質問が書かれていました。
中学校に対する期待と不安を感じました。
残りの日々で少しずつ準備し、イメージを高めながら、不安を減らし、期待を膨らませてほしいと願っています。

6年生出張授業

2016-01-07 18:44:13 | 日記
6年生では、いろいろな企業やNPOの方にご来校いただき、様々な学習に取り組んでいます。
2学期も、多くの先生から学ぶ機会がありました。

11月5日には、第一弁護士会に所属する弁護士の先生3名に来ていただき、実際に起こった事件を紹介しながら、いじめに関する授業をしていただきました。
同世代の子供たちが、苦しんでいた様子を実感し、教室はしんと静まり返っていました。
どんな理由があっても、いじめはいけないこと、そして、苦しんでいる子に陰で一言声をかけてあげるだけで救えることなどを学びました。
また、自分としては何気ない一言が、相手をものすごく傷つけている場合があることがあるため、乱暴な言葉、汚い言葉を使うのはやめようと教えてくださいました。



11月12日には、アルソックの方々にご来校いただき、心肺蘇生の方法や、AEDの使い方について学びました。
6年生は防災の学習も行っているので、具体的な方法を学ぶ良い機会だったと思います。
大人を呼んだり119番に電話したり、とにかく自分にできることをやることが大切だということが分かりました。
いざというときに、落ち着いて行動できる大人になってほしいと願っています。



11月13日には、昨年度に引き続き、ブラインドサッカー協会から選手とアテンドの方が来てくださいました。
ブラインドサッカーの体験を通じて、お互いを思いやること、相手の立場に立って声かけをすること、工夫して協力することなど、たくさんのことを学びました。
実際に選手と一緒に過ごしてみると、視覚障害者の方だということを忘れてしまうくらいに自由にボールを扱っているので、子供たちは「すごいサッカー選手だ」というように感じていました。




3学期もたくさんの出張授業を予定しています。
多くの方と触れ合いながら体験し、自分に生かしてほしいと思います。