10/13~14 平日休みを利用して一ノ沢から常念岳をピストン。
駐車場はわかりずらかったけれどなんとかたどり着く、暗いうちに準備してまだ暗いうち5:15スタート。
山の神にて、絶対に熊に会いませんように!と真剣に安全祈願!
この夏はここは熊が出没したのでちょっとおっかなびっくりです。
それでなの?コロナなのか?小屋泊の方も、テント場も人は少なくて、静かでした。
しばらくすると明るくなって安心しながら沢沿いの登山道を登る。
天気は晴れの予報だったのですが・・ほぼガスの中。
途中晴れ間も見てきたの期待しながら登っていく。
2000メートル付近で少し景色も開けてくる。
胸突八丁から少し急登になる。
テント装備なのでベンチを利用して慌てず、ゆっくり上がっていった。
常念乗越、10:30到着。
テントを設営しているうちにガスが抜けて、最高の景色が出現しました。
プシューの誘惑に耐えて少し休憩。
軽いザックになって常念岳山頂を目指す。
11:30 テント場スタートし、山頂13:08到着。
写真を撮ったり行動食を食べたりしたとのんびりペース。
山頂からは北アルプスオールスターズが見渡せた。
日帰りの登山者も多かった。
時間的に余裕があったので山頂で40分くらい写真を撮ったり、眺めて過ごしました。
こんなにゆっくりしたのは久しぶりです。
常念岳は2回目の登頂で前回は、燕岳~大天井~常念岳、小屋泊で縦走しました。
この時は縦走路が最高だったはずが、ガスガスだったので今回は良い天気に恵まれて
歩いたことがある道や、登った山を飽きることなく眺めていました。
テント場ガラガラ、広いスペースに3張程度で寂しいくらい。
日が暮れたら寒さも増して真冬装備の上下ダウン、ホカロンも腰につけたので双六岳の時より良く眠れました。
夜中に目が覚めた時にテントから顔を出したら、最高の星空だった。
天の川がはっきりと見えてました。
私のカメラで撮れないため、画像がないのが残念!
下山日は、ご来光を見てからテントを撤収。
コースタイムより1時間ほど早く降りてきました。
下山後はやっぱり温泉でスッキリ、お昼ご飯は松本インター近くの
「そば茶屋 松花」お蕎麦はもちろん美味しいし、豪快な山賊焼きも!
ここはおすすめです!
本日は10/17(土) たった二日後だけど涸沢や、槍ヶ岳、立山も初冠雪。
標高の高い山は冬が始まりました。
仲間や友人と登る山も楽しいですね。
運転も、山も安全に!