こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
本日もテニスを累計4時間半くらいやりました。
初めてお会いするコーチの方がいらしたのですが
またいつもと同じ褒め言葉を頂きました。
「安定していますね!とてもいいと思います」
・・・この言葉で、何人の人に自分のテニスを褒められたことか・・・。
とても嬉しいのですが、でも、なんか他にカッコいい特徴が無いのかなぁと思ってしまい
これまではなんとなく素直に受け取れませんでした。
なんか、すごいかっこいいショットを打って、みんなに
「おーもるものスーパーショット!素晴らしい!!」
・・・そんな風に言われたいなぁとずっと思っていました。
しかし、今日はなぜかその褒め言葉が嫌じゃありませんでした。
おそらく、散々同じ褒め言葉を聴き続けた結果
「自分の強みはそこなんだ」と私自身が受け入れられたからだと思います。
ただ、そのコーチの方は褒めてくれた後に色々強化ポイントを指導してくれました。
特に、フォアハンドをもっと大きく振っていくようにアドバイスをもらいました。
で、言われた通りに大きく振っていったらいい感じのスピンがかかったボールが飛んでいきました。
でも、私はこれまでこの「振って行く」練習を何回も繰り返してきたので
ラリー練習だと大きく振っていけるのですが、試合だとそんな風には打てないことを知っています。
試合だとミスをしたくないあまりに、小さい振りでコートに入れにいってしまうのです。
それを正直にコーチにお話ししたところ、たった一言こう言われました↓
「ダメですね。それだと成長しない」
・・・なるほど。
この一言で、これまでチャレンジしてきたことが腑に落ちました。
安定感がウリの自分ではあるけど
さらに成長するために振って行くんだな
もっといいテニスがしたいから、あえてリスクを追ってチャレンジするんだな。
・・・そんな風に腑に落ちました。
・・・と言う訳で、明日の試合練習でもしっかり振っていこうと思います。
自分の例を長々と書きましたが、お伝えしたかったことは
「ご自分の強みから離れないでください」ということです。
テニスもしかりですが、私たちは仕事や生活の中で欠点を無くすことにフォーカスしがちです。
しかし、それをやり出すと私のテニスのように
縮こまってコートに入れに行くだけの伸び代が少ない行動パターンに陥ります。
それよりももっと大事なことは、自分の強みを大切にすることです。
それをベースに、どこを伸ばしていけばより長所が生きるのか
そこに集中した方が、アナタのパフォーマンスは上がりますし
何よりアナタ自身が自分の行動を信頼し、気持ち良い状態でいることができます。
どうぞ、どんなときもご自分の強みから離れずにいてください。
逆境にいる時こそ強みを忘れずに、大切にしてください。
えっ「そもそも自分の強みがなんだか分かりません!」ですって?
・・・承知いたしました。
ご自分の強みを見つける方法は後日また記事を書きます笑
今日は長くなりましたのでこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日からも素敵な1週間を。
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