明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

今日も人が気になっちゃう・・・ -大人のテニスあるある12-

本日も、2週間ぶりにラリーの特別レッスンに参加してきました。

 

少し早く会場につきそうだったので、コンビニでコーヒーを買って飲もうとしたら

 

なぜかコーヒーを上着のパーカーの上にこぼしてしまい、

 

必死にトイレで汚れを落としてから会場に向かったらギリギリになってしまいましたw

 

で、練習が始まったら、また厚いあたりでフラットで打ち込む別の女性がいまして

 

羨ましいな・・・と思いながら見ていました。

 

私は、前回の反省を踏まえてフォアハンドでもう一歩動いてから打つように心がけたら

 

前回よりは格段に打ちやすくなりました。

 

そして、スピンのワイパーもしっかりかかるようになりました。

 

しかし、スピンって、

 

軌道が高くて、球速が遅くて・・・

 

何度ラリーしても、相手からもボールが戻ってきます。

 

そして、スピンって、ガシャると掠れた短いボールが飛んで行って

 

それを相手から打ち込まれるというw

 

何度同じことを繰り返すんだーと

 

ちょっと自分自身にイライラしてしまいました。

 

その点、フラットで厚いあたりで打ち込むのは

 

球速は速いし、打ち合いも見ていて楽しいし

 

男性側も楽しそうに打ってるし・・・。

 

あぁ、いいなあ・・・。

 

アタシはなんでスピンで打とうとするんだろ?

 

それはですね・・・。

 

軌道が高くて、コートの奥で弾んで跳ねるので

 

相手が押し込まれて攻撃されるボールが返ってくることが少ないからです。

 

そして、球速が遅いので、相手が打つまでに時間があり

 

その間に、自分がポジションを戻す時間を稼げるからです。

 

また、ワイパーの掛け方を変えることでコースをコントロールできるので

 

前後左右に振られてもコントロールしてボールを返球できます。

 

・・・ここまで書いていて気づきました。

 

私は、かっこよくテニスするためにボールを打っているのではなく、

 

しっかりディフェンスするためにボールを打っているんだ、と。

 

私のテニスって、ディフェンシブなんだ・・・。

 

そう思うと、なんというか・・・。

 

カッコ良くは無いけど・・・。

 

これが自分のプレースタイルだ

 

・・・ということに気づきました。

 

まぁ、自分のテニスを人が褒めてくれるときの言葉って

 

初中級くらいの頃からずっと変わってなくて

 

「あなたって、どんな球も拾うよね」

 

・・・だったもんなぁ・・・。

 

「どんな球も拾う」って・・・

 

「足が速い」とか「読みが良い」ってことだとは思うけど・・・

 

ショット自体はカッコ良くないってこと?

 

うううううう。

 

「カッコいいショット打つね」って

言われたい!

 

うううううう。

 

・・・そろそろヒガミ病に罹患しそうなので

 

この辺で止めておきます。

 

今晩の就寝BGMは稲葉浩志の「羽」にします。

 

「全ては己のスタイルだろう!」と自分に言い聞かせます。

 

・・・あ、そのうち「羽」の歌詞分析も書きますね♪

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

明日も素敵な日曜日を。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「テニスのよもやま話」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事