明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

球威を上げて行きたい・・・ -大人のテニスあるある13-

本日はいつものテニススクールでレッスンに参加しました。

 

昨日の打ち込みの件が気になっていたので

 

コーチとの打ち合いの時に、途中から打ち込んでみました。

 

そしたらコーチから「いいですね〜その感じで行きましょう!」と言われ

 

調子に乗ってそのまま打ち込みました。

 

そして、コーチは楽しそうでした。

 

やっぱり打ち込むテニスの方が、見た目が良いようです笑

 

でも・・・

 

打ち込まなくても打ち込んでも、ある程度うまい相手なら必ずボールは戻ってきます。

 

そして、打ち込む時の方が身体に力を入れるので、体力を消耗します。

 

うーーーーん。

 

どっちがいいんだろう?

 

その後、フォーメーション練習になりました。

 

この時も後ろで見ていたコーチから「さあしっかり振り切って!」と打ち込みを示唆され

 

言われた通りに打ち込みましたが、

 

やっぱりボールは普通に戻ってきました。

 

うーーーーん。

 

どっちがいいんだろう?

 

打ち込みって、かっこよかったり上手く見えたりする以外に

 

スピンと比べてどんな意味や価値があるんでしょうか??

 

そして、今度の金曜日はシングルスの試合に出るのですが、

 

ますます悩みが深くなって来ました・・・。

 

と言うわけで初心に立ち返り、

 

シングルスの教科書を読み直しました。

 

こう書いてあります↓(関係ありそうなところだけ抜粋しました)

 

守備のショット:ネットの2倍以上の高さを狙って振り切る

        スピンで滞空時間をつくるとクロスの効果が倍増

つくるショット:グリップエンドから引き出して強烈なスピンをかける

決めるショット:コート内に踏み込んでダウンザラインに強打する

 

・・・やっぱり、基本のショットは山なりのスピンっぽいです。

 

フラットで打ち込むのって、最後の「決めるショット」だけですよね?

 

いくつか自分の試合経験を振り返ってみると

 

大学生の女性と当たると、ほぼ100%スピンを打って来ますね。

 

跳ね方は男性と比べて低いですが、球質がとても重いです。

 

私のスピンは、滞空時間が長い(要は球速が遅い)のですが

 

跳ねた後のバウンドを見ると、あまり球質は重くなさそうです。

 

ベテランの女性相手でも、普通に返球が返ってくるので。

 

・・・ああ、そうか。

 

スピンかけるとかフラットで打ち込むとか云々の前に

 

もっと球威を上げないといけないですね。

 

そのためには、ちゃんと膝を曲げて、ベストな打点で入って

 

ジョコビッチよろしく反対側の腰まで振り切らないといけないですね。

 

・・・そう思うと、スピンでも結構体力使うので

 

私はただ、サボってストローク打ってるだけなのかも知れません。

 

試合までに検証してみます。

 

そんなことを真面目に考えた日曜日の午後でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

明日からも素敵な1週間を。

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