明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

日本の気候は東南アジア化している・・・

コロナが落ち着いてきたと思ったら、今度は大雨が降り出しました。

 

私の主人は実家が九州でして

 

主人のご両親のお墓がある街の名前がテレビで連呼されているのを観ると

 

「本当にお天道様って思う通りにならないな」と思いますし

 

主人の母校や帰省時に必ず立ち寄っていたラーメン屋が

 

浸水しないで無事であることを祈っています。

 

そして、街のあちこちで冠水している映像や雨が引いた後の草枝や泥が無造作に流出した

街の映像を観ていると

 

「これ、どっかで見た景色と同じだ・・・」と思います。

 

そう、

 

過去に出張で訪れていた東南アジアです。

 

東南アジアはスコールと言って、夏の日中帯や夕方に急に雨が降り出して

 

数十分の間に街が冠水してしまったり、街のあちこちで鉄砲水が発生したり

 

そういう事象が日常的に起こります。

 

日本で言う「ゲリラ豪雨」とほぼ似た事象ですが

 

ゲリラ豪雨で冠水することは無かったので

 

日本って治水に優れた国なんだなとのん気に考えていましたが

 

ここ数年の豪雨災害の被害状況を見るにつけ

 

いよいよ日本は東南アジアと同じ状況になってきたように思います。

 

洪水は日本から東南アジアに投資する主要なリスクのひとつでして

 

「洪水が一回起こるとGDPに数%の影響が出る」と言われています。

 

それは投資側が躊躇する立派な理由になるのですが

 

どうやら、この状況が続くと日本も同じことになりそうです。

 

そうならないことを祈っていますが・・・。

 

こればっかりは自然だからどうしようもないですね。

 

私のテニスの予定が立たないのも、どうしようもないですね苦笑

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

明日も素敵な1日を。

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