こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
本日はv6の解散の日でした。
解散を前に、たくさんの歌番組に出演し
その活動の軌跡を讃えられ
メンバー全員が40代を迎え、それぞれの道を行く形で解散する彼らは
最も良い形でアイドルを卒業できたのでは無いかと思います。
そんな彼らが1997年にリリースした"over"という曲があります。
解散間近のメディアラッシュでも何回か取り上げられていた曲ですが
当時のカミセンが主演のドラマ「PU-PU-PU-」の主題歌でした。
PVもありますね。
歌詞は先輩のトニセンが書いているのですが
もはや読めば解説不要のストレートなメッセージです。
「僕は僕でやってみるよ」
言った自分に自信がなくて
平凡とか 地道だとか
なんかちょっとカッコ悪くて
・・・自立して自分の道を生きようとする時に
自分の選んだ道に自信が無かったり
一見華やかに生きているように見える他人と自分を比べて
地道な努力を続けることが格好悪く思えたり・・・
そんなことは誰にでもあると思います。
ジャニーズの中でもデビューまでの下積みが長かったトニセンらしい歌詞ですね。
そんな不安を抱えている時に、愛する人の支えが欲しいと思うのは自然な感情でして
ジョーク飛ばして笑いあった
途切れる会話の隙間
君の気持ちを確かめたくて
強く手を握った
・・・好きな女の子と息抜きの談笑をしている合間に
どうしても彼女には自分の味方でいて欲しくて
思わず手を握った
そんなシチュエーションが浮かぶ一節です。
男性は、女性の支えが必要な生き物なのだと改めて実感しますね。
もっと素直に受け止められたら
遠回りしなかったけど
君と出会えたこの喜びを 信じ続けていたい
この歌詞を読むと、それまではなかなか彼女の愛情を受け取れず
彼女と心を通わせることができなかった様子が伺えます。
でも、自分の道を歩き始めた今になって
やっと彼女に出会えた喜びを正面から受け止め
信じて歩みを進めようとする決心をしたのでしょう。
愛する人が側にいると、人は強くなれる。
そんなメッセージを伝えてくれていますね。
サビの歌詞は、そうして力を得た主人公が希望に向かう内容となっています。
季節はめぐり続ける
だけどいつだって一人じゃないよ
輝く未来探して
手を伸ばせば ほら何かが変わり始めた
果てしない夢を描こう
過ぎ去った日々に しばられないで
あふれる涙ぬぐって
立ち向かう強さ 誇れる自分でいよう
・・・人は「一人じゃない」と思えた時に強くなれますし
過去にとらわれず、何かに挑戦してみようとも思えます。
「人はいつだってひとりじゃない」
そんなシンプルで力強いメッセージを届けているこの歌詞は
人々に寄り添うことがアイドルの使命であると
自覚しているトニセンだからこそ書けたのかもしれません。
本日、v6の活動も曲のタイトルと同じように終了(=over)しますが
この曲は時代を超えて(=over)
人々が現状を乗り越えて(=over)
先に進む力を与え続けてくれることでしょう。
私自身も久しぶりにこの曲を聴いて、胸が熱くなりました。
少しずつ現実を乗り越えて行きたいと思います。
v6の皆さん、26年間お疲れさまでした。
数々の名曲をありがとうございました!
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日を。
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