こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
ミャンマーで軍事クーデターが起きました。
とりあえず、出張中の昔の仲間は無事でいることが確認できました。
それはいいのですが、少し悲しいのは
民主化を宣言してから約10年。
私も15回以上(何回か忘れました・・・)ミャンマーに行ったのですが
着実に進んできたはずの民主化も
そして、それに付随する各国からの援助や投資の流れも
一定はストップせざるを得ないだろうということです。
私はASEANの各国で案件を仕込んできましたが
政情が不安定だったり、テロが頻発したりすることは
投資や援助をする勢いを止める格好の理由になります。
そういう国に企業はあえて投資したり人を派遣したりしなくなりますので。
特に隣国のバングラデシュでは
配下の社員が帰国した翌日に日本人複数人が犠牲になるテロが起き
それまで進めていた案件が全てストップしました。
そのことをよく覚えている自分としては
ミャンマーで同じことが起こっては欲しくなかったのですが・・・。
でも、起こってしまったことは仕方ありませんので
ただこれまでの活動が止まることの無いように祈ることしかできません。
世界の様々な国においては
こうして長年積み上げたものが一瞬にして壊れる事態が多数起きます。
日本に産まれて、日本に生活して
普通に「自己実現」「余裕のある生活」を目指すことができる状況が
以下に恵まれているかを実感します。
全てのことは当たり前では無い。
そのことを肝に命じた1日でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日を。
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