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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

読書感想文 「今日こそ自分を甘やかす」 (根本裕幸著)

こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もり あずさ(もるも)です。

昨日から北京オリンピックが始まりましたね。

私は連日の記事に書いている通り、仕事が忙しく

昨晩も開会式をTVで観ながら寝落ちしてしまい・・・

本ブログの更新が滞る結果となりました。

大変面目ございません。

さてその開会式、さすが中国で行われているだけあって

オープニング映像は二十四節記の紹介でした。

その中でも昨日はちょうど「立春」

春の訪れを告げる日だそうです。

昨日は実はちょうど、私の誕生日でもありまして

中国節の春の始まりが自分の誕生日と重なっている偶然に、心がトキメキました。


・・・さて、前置きがだいぶ長くなりましたが

本日は我々のカウンセリングのお師匠 根本裕幸さんの

今日こそ自分を甘やかす」という新刊のご紹介です。

いつもの通りサイン本頂戴しました。お師匠さま、ありがとうございます!



こちらの本ですが、まず普段の本よりサイズが小さくてコンパクトです。

サイズ比較のため、お師匠の前書と並べて写真を撮ってみました。



小学校高学年生と同じサイズの私の手でも、余裕をもって持てました。

お出かけ用のバックにもすっぽり入る、コンパクトサイズです。

内容も、これまでのお師匠の本の中では最も読みやすく

読んでいてスーッと頭に入ってきました。

書いてあるすべての内容に「うんうん、おっしゃる通りです、お師匠さま」と

スムーズにうなづくことができました。

この本は、私のような「自立系武闘派女子」たち向けの本でして

いつも頑張りすぎたり、頑張れない自分を責めてしまったり

そういう自分に厳しい、ストイックな女性たちに

「今日こそは自分を甘やかそう!」と勧めてくれるものです。

「自分を甘やかす」という言葉は、多くのストイックな女性たちにとっては

堕落を促すような、受け入れがたいメッセージかもしれません。

しかし、そんな皆さんに突きつけられるお師匠のこの一言


「自分の『身の程』を知っていますか?」


こんなことを言われると、プライドが傷つくかも知れませんが・・・

でも「身の程を知る」ということは

決して自分を卑下するわけでも自己肯定感を下げるわけでもなく

他人の期待値や評価に振り回されることなく

自分のリソースを知り、自分のキャパや能力をベースに生きるという

自分主体、自分中心の在り方を表しています。

そうすると、自分の調子、感じ方に敏感になり

自分の思いやペースにあった生き方を選択できるようになります。

また、自分を知り、自分のペースを知って生きていると

相手のペースや相手の思いも自然と見えてきます。

相手と自分を正しく理解できることができれば

お互い無理なく思いを寄せ合い

パートナーシップもうまくいく

そんな流れになっております。

・・・以上が「身の程を知る」ことの大切さですが

他にも「自分に優しくする」「自分の感じ方に正直に生きる」

そんな姿勢を通じて幸せを掴むためのエッセンスが

この本には随所に詰まっています。

今「私は頑張りすぎているな」と感じている方

逆に「私なんか全然頑張れていない・・・」と自分を責めてしまっている方

両方の方にぜひお読みいただきたいと思います。

どちらの方にとっても、ご自分にあった生き方のペースを見つけるヒントが

この本にはたくさん詰まっておりますので。

ご参考になりましたら幸いです。

(お師匠さま、今回もしっかり宣伝させていただきました!笑)

最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な日曜日を。

****
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