こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
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先ほど、パラリンピックの開会式が終わりました。
率直に申し上げて、オリンピックの開会式よりも面白い内容でした。
式典中のパフォーマンスで、様々な障がいを持つ人が翼をつけながら思い思いの動きをするシーンがあったり
布袋寅泰さんとパラギタリスト達の共演があったりなど
自由な雰囲気に満ちた内容でした。
最終の聖火ランナーも、車椅子テニスの上地結衣選手、ボッチャの選手、もう一人の選手(すみません競技内容を失念しました)の3人が務め
3人とも車椅子に乗っているのですが、その障がいの在り方は様々で
ボッチャの選手は恐らく脳性麻痺のため、聖火のホルダーの出し入れは介助者の方が手伝っていました。
最後の観客に向けた手の振り方も、障がいの内容によって3者3様でした。
しかし、その様子によって、人はひとりひとり多様な存在であることがよく伝わってきました。
またパラの選手は、それぞれが持つ障がいや置かれた環境に応じ
様々な工夫を凝らしながら、強くなるために努力してきました。
またパラリンピックの発祥は、第二次世界大戦で脊髄を損傷した選手達のリハビリ目的で病院内にて開いたアーチェリー大会です。
つまり、パラリンピックは障がいを持つ人々への「優しさ」で成り立っています。
選手は強くあろうと努力する。
そして選手がパラリンピックで競技を行うことができるのは、社会の優しさがあるから。
そう考えると、レイモンド・チャンドラーさんの名言を思い出します。
人は強くなければ生きていけない。
優しくなければ生きていく資格がない。
強さと優しさは、セットになると最大の力を発揮します。
力強くあろう、自分の力で生きていこう。
同時に、他者への優しさ・思いやりを忘れずにいよう。
改めてそう思ったパラリンピック開会式の夜でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日を。
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